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MetaQuestを快適に楽しむ!KIWI H4 Boostストラップ・フェイスクッション・グリップ感想まとめ

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MetaQuestを快適に楽しむ!KIWI H4 Boostストラップ・フェイスクッション・グリップ感想まとめ

これまでの日常を激変させてくれる可能性を秘めたVRヘッドセット、MetaQuest。

私自身、おもにPC作業とフィットネスで活用していて、MetaQuest3を買ってからというものほぼ使わない日はないくらいに毎日活用しまくっており、実際今もVR空間の中でこの記事を書いているわけでして。

ですが、その一方で純正のままの状態だと、ちと使いにくいという欠点もあります。(たとえば、顔面を締め付けられて不快になったり、蒸れたり、頬骨が痛かったり、などなど)

それらを大きく改善してくれるのが、サードパーティー製のアクセサリー類。

現時点ではこれらの使用はほぼマストとなっており、私もこれまで試行錯誤してきたわけなんですが・・・

今回は、KIWI designの「H4 Boost」というバッテリー付きヘッドストラップを試してみたので、ご紹介ついでにレビュー。

その他にも、KIWI製のフェイスクッションとコントローラーグリップも紹介するので、あわせて参考にしてね!

目次

KIWI designについて

KIWI designについて

ちなみにこのKIWI designというブランド、メタクエストユーザーならすでに知ってるよという人も多いかもしれませんが、実はMade for Meta(MFM)というプログラムを通じて認定された、Metaの公式パートナーなんです。

それすなわち、Metaの厳格な基準を満たしているということで、MetaQuestとの互換性はもとより、信頼性や品質の面でも安心して使えます。

フェイスクッションもKIWI製のものに交換

せっかくKIWI designのヘッドストラップを使う機会ということで、フェイスクッションもKIWI designのものに交換してみました。

「KIWI design Quest 3に適用 V3」という商品名からわかるように、すでに3つ目のバージョンになっているようです。

フェイスクッションもKIWI製のものに交換


フェイスクッション本体のほか、交換用クッションも1つ付属していました。 両方とも素材はPUレザー製となっているようですな。

フェイスクッションもKIWI製のものに交換


上から見た図。 上下あわせて合計16個の換気孔がついていることで、長時間プレイ時の蒸れを防ぎます。

これまでに使ってきたサードパーティー製フェイスクッションと比べて、顔に当たる部分のアールはややキツめとなっていることから、より没入感が欲しい人や、顔の形状が細長めの人向けのフェイスクッションだと言えるでしょう。

フェイスクッションもKIWI製のものに交換


鼻のところのシリコンカバーも面積が広めにとられていることで、光が入ってきにくい仕様。 はじめて使う人はこのぴらぴらが鼻に当たって気になるかもしれませんが、使っている内に慣れて気にならなくなります。

顔にあたるPUレザーはマジックテープで簡単に着脱し、丸洗いできます。

フェイスクッションもKIWI製のものに交換
フェイスクッションもKIWI製のものに交換

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ

パッケージと同梱物

そしてこちらがメインディッシュのヘッドストラップくん。

Amazonなどのサイトでは「H4 Boost」公式サイトでは「H4 Boost Halo」と表記に若干の違いがあるようですが、中身はまったくおなじ製品だと思われます。

シンプルなデザインのパッケージ、カッコイイっすね。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ


フタを開けると、こんな感じでヘッドストラップが収納されていました。

なんか入ってそうな白い箱たちが見えていますが、これらは梱包用のもの。 本体以外だと、手前の薄っぺらい箱に説明書が入っているのみ。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ


取り出すとこんな感じ。

最初は縮まった状態で入っていますが、後頭部のダイヤルを回すことでサイドのバンドが伸縮します。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ

MetaQuest3に装着

ではさっそく、私が愛用しているMetaQuest3に装着していきましょう。 ちなみにこちら、新型のMetaQuest3sとも互換性があるので、どちらの機種をお使いの方でも問題なく取り付けできます。

交換は簡単で、MetaQuestサイド部のカバーを外してパチっとはめ込むだけ。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ


上部にも引っかけるパーツがあるので、ここもパチっとはめ込んでやります。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ


あとはバッテリーから伸びたUSBコードを本体に差し込んで、ハイ完成! めっちゃ簡単ですね。

上部のベルトはベルクロになっているので、被ってからサイズを微調整しましょう。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ

機能性

頭にはめる部分はリング状で、前から見ると本体の上にストラップが乗っかる形。 装着時の快適性をアップさせる上でここがミソとなります。

この画像だと見えにくいかもしれませんが、ストラップの上部にはダイヤルがあり、ヘッドストラップとMetaQuestの隙間の広さを調節できます。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ


後頭部に来る位置にバッテリーがあることで、前後の重量バランスが改善。 フロントヘビーな状態が緩和され、長時間プレイ時の不快感が大幅に軽減されます。

バッテリー部にあるダイヤルを回すと締め付けの調整。 上部にLEDインジケーターがついているのも、充電状態がわかりやすくていいですな!

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ


裏側にはバッテリーを充電するためのUSB-Cの差し込み口。

パッテリーパックは、PSE(高い安全性が必要な電気製品に適用される日本の検査基準)を始めとする厳しい規格検査をすべてクリア済み。 頭にくっつけて使うものなので、安全性はしっかりと確保しておきたいですよね。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ


そしてこのバッテリー、なんとPD充電に対応しているんです。

PD対応充電器を使用することで、MetaQuest本体とヘッドストラップを同時に最大45Wで急速充電。 わずか1時間の充電で120分使用可能な状態まで持っていき、2.5時間でフル充電することができます。

とくに私のようなヘビーユーザーにとって、これはかなり大きなメリットだと言えるでしょう。 実際に利用可能な時間など、さらなる詳細は後述!

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ


おでこが当たる部分にも、PUレザーの大型クッションがついていて重量が分散されます。

これがあることで、顔面にかかる圧をゼロに近い状態にまで持っていけます。 MetaQuest使っていて一番つらいのが、顔面を締め付けられるアイアンクローと、頬骨に重さがかかることですからね。

クッションの中央と、本体との間に隙間があることで、長時間装着していても蒸れにくいというのもポイントです。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ
(センサーを隠しているシールは気にしないでください…)


そしてそれは、後頭部のパーツでもおなじことが言えます。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ

装着感

純正のヘッドストラップだと、ゴムバンドを引っ張って装着する感じですが、H4 Boostは帽子みたいに頭にスポッとかぶるイメージ。

手軽に装着できるし、後頭部にバッテリーがあることで前後のバランスも改善されていい感じ!

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ


VRヘッドセットを使ったことがある人ならわかると思いますけど、とくに長時間利用時において、ヘッドセットの外を確認したくなるシーンって意外にけっこうありますよね。

手で支えている必要はありますが、サイド部が可動式になっていることで、本体を装着したままの状態でもヘッドセットを持ち上げれば即座に外を確認することも可能です。

KIWI design H4 Boostヘッドストラップ

バッテリーについて

あと、MetaQuestユーザーにとって気になるのは、バッテリーがどの程度もつのか?ということでしょう。

これについては、使用頻度が高くバッテリーの消費も速いImmersedというアプリで実際に試してみました!

MetaQuest3本体、ヘットストラップのバッテリーともに満充電の状態から使ってみたところ、完全に充電がなくなるまで2時間50分使い続けることができました。

1年以上、ほぼ毎日使い続けてバッテリーも相当ヘタっていると思われる私のMetaQuest3での計測ですから、なかなかの結果と言えるのではないでしょうか。

ちなみに外部バッテリーなしで、MetaQuest3のみで使用すると1時間20分で充電切れとなるので、1時間半(2倍以上!)連続使用時間が伸びたことになります。

上でもお伝えしたように、5300mAh/20.4WhのH4 BoostのバッテリーはPD充電にも対応してるので、たとえばMetaQuest本体の充電が残り5%の状態から使ったとしても、本体が充電切れを起こすことなく使い続けられるというのもポイントです。(充電の減りよりも給電速度のほうが速い!)

よっしー

後頭部がフラットなデザインになっていることで、ベッドに寝転がった状態で使うこともできました!


ちなみにKIWI designのヘッドストラップには、おなじバッテリーを内蔵した「K4 Boost」という純正のエリートストラップに近いデザインのモデルも存在しますが、個人的にはおでこで支えられるタイプの「H4 Boost」ストラップをおすすめします。

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KIWI design コントローラーグリップ

さて最後に、KIWI designのコントローラーグリップです。

こちらも各メーカーから多種多様なデザインのものが出ていますが、KIWI designのはシリコンでコントローラー全体を包み込むタイプのやつ。

KIWI design コントローラーグリップ


シリコンカバーのほか、専用の電池ケースカバーもついてきて、これも一緒に使います。

KIWI design コントローラーグリップ


コントローラーの純正電池カバーを取り外し、まずはこれを装着。

薄いフィルムみたいなのは、電池交換時に取り外ししやすくするためのフィルム。 なので、このフィルムを電池で抑える形で入れ込みます。

KIWI design コントローラーグリップ
KIWI design コントローラーグリップ


あとは、グリップカバーの中に本体を突っ込むだけ。


これで完成! グリップボタン下部のセンサーを塞がないよう穴が空いているので、機能的にも問題なしです。

KIWI design コントローラーグリップ
KIWI design コントローラーグリップ


フタをペロッとめくるだけなので、電池交換もラクラク。

KIWI design コントローラーグリップ


コントローラーの天面を包み込むだけ色が違うのもおしゃれでイイね!

KIWI design コントローラーグリップ


ナックルカバーのバンドはベルクロになっていて、シームレスにサイズ調整可能。

KIWI design コントローラーグリップ


シリコン製のカバーはサラサラで気持ち良い質感。

バンドで固定されていることで、フィットネスとかで手をパーにしてもコントローラーが落ちてしまうことはありません。

KIWI design コントローラーグリップ
KIWI design コントローラーグリップ


電池交換用の予備フィルムは4点付属していました。

KIWI design コントローラーグリップ

さいごに

KIWI designのH4 Boostヘッドストラップ、フェイスクッション、コントローラーグリップの3点をレビューしました。

さすがMeta公式パートナーブランドのアクセサリーということで、どれも使い勝手の良いものばかりでしたが、特筆すべきはやはりH4 Boostヘッドストラップでしょう!

全体のサイズこそ大きくなってしまうものの、装着感は抜群によく、MetaQuestをすぽっと手軽に着け外しできるのが完全にメリットでしかない。

PD充電対応の大容量バッテリーで、スタンドアロンで3時間程度連続プレイ可能ってのも最高でした。

サイズ調整も細かく可能で、MetaQuest3/3sのヘッドストラップは、もはやこれ一択といっても過言ではないでしょう。 満足度高し!

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この記事を書いた人

よっしーのアバター よっしー アラフォー専業ブロガー

ガジェットをこよなく愛するアラフォー専業ブロガー。一日一回はキーボードに触らないと指がむずむずしてくる文字打ちたい病。デジモノ&サービスをゆる~くながらも的確に紹介&レビューしていきます。

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