マウスやキーボードをはじめとする、高機能なデバイスで人気の Razer。
その機能を完全に使いこなすために必須となる、クラウドベースのWindowsアプリ「Razer Synapse 3(レイザー シナプス3)」のインストール方法を図解入りでやさしく解説する記事です。
Razer Synapse 3 とは
Razer Synapse 3 とは、マウスを含む Razerデバイスをすべて連携させ、一元管理することができるハードウェア構成ツールのことです。
Razer Synapse 3 でできることは以下の通りです。
- キーボードなどのデバイスへのキーの割り当て
- 対応デバイスへのマクロ実装
- 割り当てたすべてのプロファイルをクラウドに保存&共有
- Philips Hue(ライティングデバイス)との連携
- Amazon Alexaと連携して音声コントロール
各デバイスのコントロールだけでなく、Philips Hue や Amazon Alexa と連携できちゃうのがコイツのすごいところ。
ということで、Razer 商品を購入したらまず、このソフトをインストールしておきましょう。
Razer Synapse 3 のインストール方法
ではまず、以下のRazer公式ページからソフトをダウンロードしましょう。
画面中央の「今すぐダウンロード」をクリックすると、自動でダウンロードがはじまります。
ダウンロードした exe ファイルをダブルクリックすると、自動でインストールがはじまります。
(Windowsのデフォルトでは「ダウンロードフォルダ」にファイルがダウンロードされます)
「このアプリが変更を加えることを許可しますか?」と出てくるので、迷わず「はい」をクリックしましょう。
続いてインストールするソフトウェアを選択する画面。
各項目にマウスオーバーするとソフトウェアの説明が読めるので、必要に応じてチェックを入れ右下の「インストール」ボタンをクリックします。
今回はデバイスの制御が目的なので、RAZER SYNAPSE だけをインストールします。
CORTEXのインストールを促されますが、今回は必要ないので「スキップして続行」をクリック。
自動でインストールがはじまるので、進捗バーを見つめながら待機&待機。
はい。自動でインストールが完了しました!
画面中央の「RAZER SYNAPSE を起動する」にチェックが入っていることを確認したら、右下の「さあ、始めましょう!」をクリックしましょう。
続いてRazerのアカウント作成画面が表示されるので、アカウントを持っている人は「ログイン」、持っていない人は新しく登録しておきましょう。
自分で登録するのはめんどくさいので、下段のGoogleアカウントと連携させる方法がおすすめです、というか、なにか特別な理由がない限りはそうしておきましょう。
Googleアイコンをクリックして登録完了!
かと思いきや、生年月日やパスワードなどを入力する必要があるようでした。
ということで必要情報をサクッと入力してしまいましょう。
パスワードの生成に便利なサイト:LUFTTOOLS
次の項目は、Razerからのニュースレターを受け取るかどうかの設定です。
欲しいのがあればチェックを入れ、そうでなければそのまんまスルーしちゃってOKです。
最後に「同意して作成」をクリックします。
「連絡の許可」(Razerのメルマガを受け取りますか?)とくるので、好きな方を選んで「次へ」をクリック。
この後、ウィンドウが自動で閉じ、タスクバーにアプリが格納され設定完了となります。
次にRazerのデバイスを接続すると、上のような画面が表示されるので「更新」とある場合は、これをクリックして先に更新しておきましょう。
自動で更新がはじまるので、また待機です。
この画面が表示されたら「今すぐ再起動」をクリックして、PCを再起動しましょう。
これでRazer Synapse 3のインストール作業はすべて完了です。
お疲れさまでした!
Razer Synapse 3を設定したい時は、タスクバーに格納されたアイコンをクリックすることでアプリを起動できますよ。
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