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目の疲労を軽減!Quntis L206 Proデスクライトを48インチ有機ELモニターに使ってみた

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目の疲労を軽減!Quntis L206 Proデスクライトを48インチ有機ELモニターに使ってみた

一旦モニターライトを使うのをやめていたんですが、モニターのレイアウトを変更したことでまた使い出すことにしました。

前は、デスクの上に置いていた湾曲モニターに光が反射して使えなかったんですよね。

でもやっぱりモニターライトがあった方が、一日の作業が終わった後の目の疲れ方が違うんですよね。

あ、もちろんライトがあった方が目が楽ってことね。

で、どれにしようか色々と迷ったんだけど、前はライトの操作が面倒だった記憶があるんで、今回は無線リモコン付きタイプの『Quntis L206 Pro』をセレクトしてみました。

目次

Quntis L206 Proデスクライト詳細レビュー

開封と同梱物

ということで、こちらが商品が届いてすぐの状態。

Amazonで購入したんですけど、まさかの箱にそのまま荷札が貼られた状態で届きました(笑)

これってよく間違われがちなんですけど、Amazonプライムで注文しているから、Amazonの倉庫で梱包と発送が行われていて、販売者側の判断じゃないんですよね。

まあ別にいいっちゃいいんだけど、しょうもない小物が過剰梱包だったり、電化製品が箱のままだったりして、相変わらずAmazonの基準がよくわからんです。ともかく綺麗な状態で届けてくれたヤマト運輸さん、いつもありがとうございます!


フタを開けると、中は発泡材でがっつりと梱包されており、箱のまんまだったとしても不安のない感じでありがてえ。


ライト本体以外の同梱物は、以下の5点。

右下の小さいビニール袋には、モニターに取付ける時に位置を調整する用のパーツと、ヒンジが緩んできた時に締め付けるための六角レンチが2本入っています。

ユーザーレビューでは「時間経過でライトがお辞儀してくる」というものもありましたが、そんな時はこの六角レンチで簡単に締め付けることができるので覚えておきましょう。


多言語対応の説明書には、ちゃんと日本語の説明もあってわかりやすい感じ。


リモコンは単4電池2本で稼働します。

電池のフタがマグネットでくっついているのがめずらしいっすな。

ライト本体のデザイン

前使ってたやつは部品がバラバラの状態で届いたんですが、今回のQuntis L206 Proは元から完成した状態なので、自分で組み立てる必要がなくて楽ちんです。

モニターライトとしては安価な部類だけど、全体的にかっちりとした作りで安っぽさもなし。


自動調光機能もついているLEDライト部は、無段階調光で最大で 2000ルクス(Lux)でデスクライトとしては比較的明るい部類。

3000K~6500K の間で色温度の調整も可能です。


背面側のセンター部には、電源を供給するための USB-C の差込口があります。


左の四角い枠の中には極小の青のインジケーターライトが入っていて、自動調光のオンオフが確認できるようになっています。

右の丸いのは自動調光時に明るさを判別するセンサーです。

販売ページにある商品説明画像の解説とは違いますが、こっちが正解です。


ライトバーの全長は公称通り 51cm でした。

このサイズだと1万超えが当たり前になってくる中、Quntis L206 Pro は8千円前後で買えるのがありがたい!

ライトをモニターに取り付ける

ここからはライトをモニターに取り付ける様子もご覧いただきましょう。

Quntis L206 Pro に適合するモニターの厚さは「 0.3cm ~ 6cm 」とのことだったんだけど、今私が使っているモニターは有機ELのめちゃめちゃ薄いやつだったので、これがちょっと心配・・・

まあ、0.3cm 以下ってことはないんだけど、果たしてちゃんと取り付けることができるのか・・!?


ということで、まずはライト側で取り付けサイズの調整を行っていきます。

色んなパーツを組みあせて厚みを調整する・・・のかと思いきや、説明書を読んでみると薄いモニターにはパーツなしで取り付けるのが正解とのこと。


言われるがままに、元付いていたパーツを取り外し調整具のない状態で取り付けてみると・・・

おお、ほんまや! ちゃんと付いとる!! まあそう説明されているので、当たり前なんですがね…(笑)

左下の重しがちゃんと重いので、引っ掛けているだけでも安定感は抜群でずれたりすることもありません。


正面から見てみるとこんな感じで、48インチモニターの全幅の約半分がカバーされている感じです。

うんうん、いい感じなんじゃない!


前側の引っ掛けるパーツが薄いベゼルに被っていないのも、さらにいい感じ!

物差しで測ってみると、モニターのベゼルが 8mm 以内ならパーツが画面に被ることなく利用できそうでした。 ご参考までに。

モニターライトの照射イメージ

その後、ウキウキでライトを付けてみたというのは言うまでもないんですが、昼間だとよくわからんので夜になるまで待って写真を撮ってみました。

まずは一番暗いパターン(左:スマホは上)と、一番明るいパターン(右:スマホは下)の写真から。


部屋の電気をすべて消した状態で点けているんですが、必要十分の明るさが確保できているということがわかっていただけるかと思います。


商品説明によると、モニターのブルーライトもカットしてくれるとのこと。

これがあったらもうブルーライトカットメガネはいらんかな?

ブルーライトが本当に目に悪いかどうかは諸説あるけど、この際プラセボでもいいや!


モニターの真正面からも撮ってみた。


電球色を最大にすると、デスク周りがかなりムーディーになります。


読書も問題なくできそうです。

まとめ

48インチの大型モニターということで、以前は2本のモニターライトを使っていたんですが、コードとか操作とかが煩雑になってしまってちょっと嫌だったんですよね。

もちろん2本分と比べると明るさは落ちますが、51cm の大型タイプのモニターライトということもあって、明るさの面でも必要十分だという印象だし、やっぱり1本だけの方がスマートに使えます。

モニターに乗せるだけで設置も簡単だし、なんといっても手元にリモコンがあるのが、一々立ち上がらなくてよくてめちゃ便利です。


電源オンオフだけでなくて、自動調光や2時間タイマーの操作なんかもすべてこのリモコンから操作可能で、シンプルで操作性が良いのも好印象。


あと、Quntis L206 Proの魅力はなんといってもそのコスパの良さでしょう。

BenQ のおなじリモコン付きモデルの半分以下の価格で購入できるのは、まじでコスパが良い!

その BenQ の方は、モニターの厚さが 0.7cm以下のものは対応していなかったので、私の環境だと最初から選択肢に入らなかったってのもありますが。

メリットデメリット
類似した製品と比べて価格が安い
リモコンが便利で操作性も良い
薄型・湾曲モニターにも対応している
明るさも必要十分
目が疲れにくくなる
めちゃくちゃ明るいわけではない
ブルーライトカットの効果は不明
Quntis L206 Proモニターライトのメリット・デメリット

色々考えて見たんだけど、デメリットはあまりなかったですね。

総じていい製品だと思います。

よっしー

他モデルとの見わけがつきにくいので購入時は注意。型番「L206 Pro」で見わけるようにしましょう。

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この記事を書いた人

よっしーのアバター よっしー アラフォー専業ブロガー

ガジェットをこよなく愛するアラフォー専業ブロガー。一日一回はキーボードに触らないと指がむずむずしてくる文字打ちたい病。デジモノ&サービスをゆる~くながらも的確に紹介&レビューしていきます。

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