ということで、前回のヘッドストラップ交換記事でお伝えしていたように、Metaquest3のコントローラーのストラップを交換してみたので、さっそく使用感などをお伝えしようと思います!

コントローラーのストラップを交換しようと思った理由
まず、なんでストラップを交換しようと思ったかについて。
これが純正のストラップを装着したMetaquest3のコントローラーなんですが、いかんせんストラップの付け外しがめんどくさいんですね。
こんな感じで、手首に巻き付けてプラスチックのパーツで締めるんですが、毎回やるのがほんと面倒。
まあ面倒なら付けなきゃいいだけなんですが、激しい動きをするアプリで遊ぶ時は、勢い余ってコントローラーをぶん投げちゃう可能性があるので、やっぱ付けときたくなるんですよね(汗)
あと、夢中になったときに、コントローラー同士をぶつけてしまったり、時にはMetaQuest3本体にコントローラーをぶつけてしまう時もあったので、できればカバー付きのものが欲しかったんです。
で、自分のニーズにあう商品を色々探してみた結果、行き着いたのがこちらのストラップ付きのグリップカバー!

AMVRっていうブランドで、中国製なんですけど、その他にもVRのアクセサリーなんかを多数販売してるみたいです。
商品名は『AMVR for quest 3』でいいのかな?
グリップカバーの同梱品と質感をチェック
左がコントローラーに装着するシリコン製のカバーで、右の黒いのがプラスチック製の電池カバーです。
ぴょんと伸びているベルトみたいなのは、最初はなんだろなー って感じで謎だったんですが、電池を取り出すときに引っ張るパーツだということが後で判明しました。 なるほどね!
カバーはサラサラとしたシリコン製で、手触りはかなりいい感じ。
あとでベタベタしてこなければいいんだけど、この感じならたぶん大丈夫でしょう(希望的観測)
グリップカバーをコントローラーに装着してみる
そんなわけで、さっそくグリップカバーを装着していきましょう。
まずは電池カバーの交換からですね。
電池カバー上部の三角のパーツを押し込むと簡単に外れます。
ちなみにMetaquest3のコントローラーは、単三電池1本で動いています。
もう数十時間使ってるけど、電池残量のインジケーターによると、まだ4分の1程度しか減っていない模様。意外と電池持ちが良い。
続いて、純正ストラップを取り外しましょう。
カバーを外し、ストラップの根本を横にスライドしてあげると外れます。
そして、社外品の電池カバーを装着。
カバーに「 L 」「 R 」と書いてくれているので、わかりやすいです。
次にカバーをすぽっとはめて、左右ともに装着完了!
白一色からツートンになり、見た目にもかっこよくなりましたね。
スリーブにボタン類もぴったり合っていて、加工精度もかなり高い感じ。
また、カバーを外さなくても電池交換ができるのが、この商品のメリットでもあります。
シリコンカバーのフタをぱかっと開くと、すぐに電池が見えます。
持ってみた感じも、すごく手にフィットしていい感じ。
なにより、毎回ストラップを通さなくて良いのがほんと楽!
コントローラーを離しても、手のひらの位置でキープできるのも嬉しいポイント。
使ってみたらわかると思いますが、こうやってプレイ中に手をパーにしたい瞬間が意外とあるんです(笑)
ベルト部分はベルクロになっていて、自由にサイズを調節することができます。
ボタン周りもぴったりとフィットしているのがわかりますね。
赤丸のあたりにセンサーが付いているらしいですが、そこを塞がない絶妙なデザイン。
あと、電池の裏側あたりにもセンサーが付いているらしく、そこにも丸い穴が空いています。
現状、このセンサーを塞がないコントローラーカバーはこの商品だけだったというのも、選んだ理由のひとつです。
AMVR for quest 3のメリットとデメリット
最後に、AMVR for quest 3のメリットとデメリットをサクッとまとめておきましょう!
・ストラップを付ける環境では圧倒的に使いやすくなった
・シリコンカバーがめちゃくちゃ手に馴染む
・カバーがあることで滑りにくくなった
・コントローラーをぶつけても傷がつきにくい
・長いストラップが邪魔にならない
・グリップカバーの中では比較的高価
・ストラップを通さないと持ちにくい
実はこの商品、社外品のグリップカバーの中では比較的高価な部類なんですが、まあ、しっかりとした作りだったのでしゃーないっちゃ、しゃーない。
あと、ストラップを通さずにちょっと掴んで操作するときは、逆にやりにくくなりました。
当たり前なんだけど、ストラップごとコントローラーを掴む必要がありますからね。
まあ、これは贅沢すぎる悩みだと言えるでしょう。
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次回の記事は、「フェイスクッションをPUレザー製のものに交換してみた」です!

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