Adobe製品便利なんだけど高すぎィ!!
どうも、日々Adobe界隈からの脱却を目論んでいる私です。
私の使い方だとPhotoshop(画像編集)はどうにもならんけど、Premiere Pro(動画編集)はそこまで難しい使い方をしているわけじゃないからなんとかなりそう… と思い、前々から気になっていたDaVinci Resolveを導入することにしました。
まず前提として、DaVinci Resolveには「無料版」と「Studio版(有料版)」の2つがあります。
「無料版でも十分使える!」的な意見を聞いていたんですけど、実際に使ってみると無料版では基本的に CPUのみで処理 が行われるので、重たいエフェクトやカラーグレーティング、4K以上の動画編集をすると動作が重くなりやすいんですよね。
せっかくそこそこ良いGPU(RTX4080)を積んでるのに、活用できないのはもったいなさすぎる! ってことで、思い切って有料版にアップグレードすることにしました。
やり方は別にそう難しくはないんですけど、個人的に「ん?」ってなる部分もあったので、実際の画面のスクショを使いながら解説していきたいと思います。
DaVinci ResolveをStudio版にアップグレードする方法
Studio版のライセンスコードを購入
「そもそもどうやってStudio版にアップグレードすんねん?」って話ですが、これはアップグレードのためのライセンスコードを購入するところからスタートします。
そして私も勘違いしていたことなんですが、コードと聞くとメールなどで送られてくるイメージがありますよね?
でも実際は違って、基本的には以下のようなパッケージに入った物理カードが送られて来ます。

ここで ”基本的に”としたのは、一部の非公式フォーラムなどで「購入確認メールにライセンスキーが含まれていた」という情報もあったからなのですが真偽の程は定かではなく、どこで買ったとしても物理的にライセンスキーが送られてくると思っておいたほうが良さそう。 つまり、購入して即座にアップグレードすることは叶わないということです。ここだけちょっと不便ですな。

ビニールでピチッと梱包されていてバチクソ開けにくいパッケージを開くと、中にはクレジットカードサイズのカードが入っていて、これの裏にアクティベーションコードが記載されています。


おっと、この先使うことがあるので、外のパッケージはまだ捨てちゃダメですよ?
DaVinci Resolve無料版をアンインストール
今現在、無料版を使っている場合は、まずそれをアンインストールするところから始めます。
タスクバーの中の「Windowsボタン」→「歯車アイコン」→「アプリ」→「アプリと機能」から、「DaVinci Resolve」を選択してアンインストールします。

公式サイトでDaVinci Resolve Studioをダウンロード&インストール
次に、DaVinci Resolve公式サイトに移動し「今すぐダウンロード」をクリックします。

ウィンドウが開くので、「DaVinci Resolve Studio 20」の中にある、自分のOSにあったボタンをクリック。(Windows PCの場合は「Windows x86」を選択)

ダウンロードの前に個人情報入力画面が表示されるので、必須項目を埋めていきましょう。

※印がある項目だけを埋めればいいわけですが、ここでわかりにくいのが右上にある「シリアル番号」の項目。
アクティベーションコードと間違えそうになりますが、ここでいうシリアルコードはカードではなく、パッケージ裏面右下「上段バーコードの下にある8ケタの数字」を入力しましょう。
終わったら、右下の「登録&ダウンロード」ボタンをクリック。

お礼のメッセージと共にダウンロードリンクボタンが表示されるので、これをクリック。

ダウンロードしたZIPファイル(※数GBとサイズデカめ)を解凍すると、2つのファイルが展開される。
その中から「Install Resolve〇〇.〇.exe」をダブルクリックします。

以下の画面が表示されるので、「ライセンスキーを使用」にチェックを入れて「続ける」をクリック。

次の画面では、そのまま「認証」をクリック。

「ライセンスキーを使用」の枠内に、送られてきたカードの裏面にある文字列を入力して「続ける」をクリックしましょう。

自動的にインストールが始まり、有料版のDaVinci Resolve Studioが開いたら無事インストール完了!

以上、DaVinci Resolve Studio版の導入方法解説でした。
お疲れさまでした!
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