おうち時間やリモートワークに使えるスタイリッシュなデスクライト(照明)的なのないかなー? とお考えのアナタ。
めちゃくちゃいいやつが、あ り ま す よ!
ということで今回、OLIGHT(オーライト)さんのテーブルランプを購入したので、ちょっとしたレビューがてらに紹介していきたいと思います。
OLIGHTってどんなメーカー?
OLIGHT さんは元々タクティカルライト系をメインに販売していた、その名の通りライト専門のメーカーさんです。
なんですが最近ではちっちゃ可愛い Obulb(下の画像参照)やら、今回のテーブルランプのように一般的なライトの販売にもチカラを入れているようなんですね。
で、私がけっこう前から目をつけていたのが、今回ご紹介するテーブルランプなんです。
正式名称は『Olight Olamp Nightour テーブルランプ RGB 変色』というらしい。
名前が長すぎるので、以下『テーブルランプ』で統一していきます。
Olight テーブルランプのスペック
最大出力 | 60LM(本体)/90LM(小型ランプヘッド) |
---|---|
最大連続利用時間 | 本体:31時間/小型ランプヘッド10.5時間 |
バッテリー | 3.7V 4000mAh充電池(本体)/100mAh(小型ランプヘッド) |
充電方法 | USB Type-C |
本体サイズ | 長さ396.4mm*直径85mm(本体/)長さ37.4mm*直径33.2mm (小型ランプヘッド) |
重量 | 420g(小型ランプヘッドを含む) |
満充電時間 | 本体:4.5時間/小型ランプヘッド30分 |
商品素材 | アルミ合金 |
耐衝撃 | 1M |
製品保証 | 2年 |
テーブルランプ開封の儀
レビューといえば、やっぱり開封の儀からですよね。
ってことで、まずは届いた箱の状態からチェック。
単体だとサイズがわかりにくいので、横に今日買った新品の綿棒のケースを並べてみました。
思ってたよりもデカイ! 今風! そしてカッコイイ!
そして中身を出してみると、こんな感じで意外にもしっかりと梱包されておりました。
このテーブルランプ専用に設計された梱包材は堅牢で、ちょっとやそっとの事じゃ壊れなさそう。
この安心感が良いですよね。
梱包された本体の上には薄い内箱が入っており、その中身がこちらの3点。
- 充電用のコード(USB-C to A)
- 多国語で記載された説明書(真ん中:日本語の説明もあり)
- カラフルで簡易的な説明書
USB のコードはちゃんとまとめられており、先端もしっかりとキャップ付で保護されています。
オーライトさんはこういう細かな部分もきっちりしてるんですよね。 同社のファンが多いってのも頷けるってもんです。
テーブルランプ本体のサイズ感など
いよいよ本体を梱包から取り出してご対面。
思っていた通りのスタイリッシュでスリムなボディ!
こんなテーブルランプってあまり見たことありませんよね。
隣に並んでいる小さな筒は、ランプの上部にマグネットで引っ付くランプヘッドくんです。
後で見せますけど、小柄でもしっかりと光ってくれる頼もしいやつなんです、これが。
横においていたランプヘッドをマグネットで装着すると、より精悍なフォルムに!
思ったよりも背が高かったのでメジャーでサイズを測ってみました。
ちょうど 40cm くらいですね。(公式では 396.4mm となっていた)
上部のランプヘッドを起こすとこうなります。
デスクライトとして考えた時に、多分これくらいの角度が一番良く使うことになるのではないでしょうか。
最大で90度。地面と水平になるまで起こすことができます。
(画像が縦と横になってしまってスミマセン)
ランプヘッドをこっちに向けた状態でも撮ってみました。
中のレンズは球体状になっているタイプです。
ごらんの倒れやすい形状をしているのですが、底面は吸盤になっているのがよく考えられている。
表面に細かい凸凹があるテーブルだと軽くひっつく程度ですが、この画像のようなつるっとしたテーブルだとしっかりと張り付いて外すのに手間取るレベル。
吸盤と土台の間には少し遊びもあるので、どちらにせよ軽くあたったくらいだったら倒れることはまずないでしょうね。
充電用の USB-C の差込口は、土台の背面側についています。
デザイン上仕方がないのかもしれませんが、このくぼみが小さいので抜き差しはちょっとやりづらい。
テーブルランプを光らせてみる
RGBカラー(虹色)モードの点灯イメージ
到着したらすぐにでも光らせたい衝動をなんとか押さえつつとりあえずは満充電。
このテーブルランプには複数のモードがあるのですが、一番印象的な RGB(順番に七色に光る)モードを GIF にしてみました。
真っ暗で撮影すると映像がおかしくなってしまうので、部屋を少し暗くしての撮影。 うーむ、思ってた通りカッコイイ。
電球色モードの点灯イメージ
続いて電球色モードの点灯イメージです。
左が一番暗くて、右が一番明るく点灯させたバージョン。
最大輝度は眩しいくらいに明るくて、ライトとしての実用性もちゃんとありますね。
ヘッド部のランプの点灯イメージ
テーブルランプの頂点部分のボタンを一度クリックすることで、ヘッド部のランプを点灯させることができます。
読書をするときなんかに便利なほか、ただ光らせておくだけでもなんかおしゃれなのです。
取り外したヘッドランプは単体で使うことも可能。
試しにキッチンのレンジフードに取り付けて光らせてみました。
そしてなんとこのヘッドランプ部には、冒頭で紹介した別売りの「Obulb」をひっつけて使う事も出来るんです。
当然この状態で充電もされており常時点灯が可能。
まあ実際使うかと言われると微妙なところなんですが、日本の製品ではあまり見られない気がする拡張性がすごいのです(笑)

テーブルランプの操作方法
テーブルランプの操作方法についても解説しておきましょう。
本体下部についている、この小さなトグルスイッチみたいなレバーで全ての操作を行います。
レバーはクリック感があるタイプじゃなくて、スコスコと軽く動くので指先で弾いてやる感じで操作します。
初めて利用する前に
使用前に満充電してロックを解除するようにしてください。(土台にある緑のLEDが3回点滅したら充電完了です)
テーブルランプの操作方法
基本操作 | |
---|---|
消灯時に上にクリック | RGBモード点灯 |
消灯時に下にクリック | 電球色点灯 |
点灯時に下にクリック | 消灯 |
点灯時に上に長押し | 輝度を上げる |
点灯時に下に長押し | 輝度を下げる |
下に15回以上クリック | ロックモードに入り消灯(充電ケーブル接続でロック解除) |
RGB点灯時 | |
上にクリック | RGB変色モードの ON/OFF 切り替え |
下にダブルクリック | 電球色モードに変更 |
RGB変色モードの状態で上にダブルクリック | 変色中の色で固定 |
電球色点灯時 | |
下にダブルクリック | RGBモードに変更 |
下に15回以上クリックは一生使わないと思います…(笑)
まとめ
そんなわけで今回は、『Olight Olamp Nightour テーブルランプ RGB 変色』のレビューをさせてもらいましたが、いかがだったでしょうか。
導入部分は購入したばかりの状態だったんですが、まとめまで来た時点の使用期間は一ヶ月程度。
記事作るのに時間かけすぎでしょ… って話は一旦置いといて…(汗)
実際使ってみて一番メリットだと感じたのは、とにかくスタイリッシュだって点ですね。
トグルスイッチみたいな形の物理スイッチなどのデザインはどこかレトロを感じさせながらも、ライトを着けて見るとすごくスタイリッシュに見えるという不思議な感覚。
明度を上げるとしっかりと光量もあるので、実用性も抜群にいいと思います。
デメリットはなれない内はストーブと勘違いしてしまうって点ですかね。
いや、冗談じゃなくて、赤いライトが光ったときはまじでストーブが着いているような感覚に陥ってしまうんです。
家にはストーブなんてないのに…(汗)
作りもしっかりとしているので、こんなおしゃれライトが欲しいと感じている方には、自身を持っておすすめできる一品!
機能性 | 4 |
コスパ | 5 |
デザイン | 4.5 |
楽しさ | 4 |
総合 | 4.5 |
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