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【レビュー】光ってナンボのACEFIT Pro──夜ランで安心、ギフトで映える新感覚イヤホン

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【レビュー】光ってナンボのACEFIT Pro──夜ランで安心、ギフトで映える新感覚イヤホン

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「夜ラン用の安心イヤホンがほしい」───そんな人にまず刺さるのが、耳をふさがずに音を届けてくれるACEFAST ACEFIT Pro。

さらに「奥さんや娘さんへのプレゼントにちょっと特別感を出したい」というニーズにもハマるんです。

iFデザイン賞を受賞した未来的な見た目に加え、耳元でふわっと光るLED”呼吸”ライト。 使えば安心、贈れば驚き。 そんな二面性を持ったユニークなワイヤレスイヤホンを、今回はフラットにレビューしていきたいと思います。

目次

外観とデザイン(開封の儀)

さていつもはサラッと流す開封の儀ですが、今回はパッケージから注意深く見てもらいたいと思います。

めちゃオシャレだと思いませんか、これ!?

比較的高価格帯ガジェットのパッケージですら簡素化してしまっている昨今、そんな流れをぶった切る上質な外箱。 実際、贈り物用を意識してデザインされているようで、販売ページにも「誕生日プレゼント、恋人や家族へのギフト用に最適」と記載されています。

外観とデザイン(開封の儀)
外観とデザイン(開封の儀)


まあ、パッケージを豪華にしすぎなんて厳しい見方をされることも無きにしもあらずではありますが、個人的にはこういうテンションが上がる心配りは大歓迎!

外箱からだしても、ほら、おしゃれ。

外観とデザイン(開封の儀)


内箱のフタを開いてみると、イヤホンと同梱物がこんな感じで配置されていました。

外観とデザイン(開封の儀)


本体以外の同梱物は、充電用のUSB-C to Cケーブル、クリーニングクロス、紙類の3点。

充電時はケースの底面にUSBを差し込む形状になっているため、充電用ケーブルは片方がL字に折れ曲がった形になっています。

外観とデザイン(開封の儀)


そしてこちらが本体。

「光るイヤホン」と聞いてちょっと安っぽい印象を持った人もいるかもしれませんが、どっこいこれが中々高級感のあるデザイン。

外観とデザイン(開封の儀)


ケースは透明カバー + デジタル残量ディスプレイ付き。 ツルッとしたカバーは軽いミラーコーティングされているようで真珠のように艶々と輝きを放ちます。

クリアなカバーからは中のイヤホンが透けて見えて、しかもフタを開けるとふわっと光る。 ガジェット好きにはたまらない近未来感があります・・よね?

外観とデザイン(開封の儀)
ケース本体+イヤホンの充電残量がひと目でわかる
外観とデザイン(開封の儀)
光り具合がわかりやすいよう、薄暗くして撮影してみた


呼吸ライトが光っている様子がわかりやすいよう、動画でも撮ってみた。


イヤホン本体は今流行りの耳掛け式。 すでにこれの快適性を知ってしまっている私はもうこのタイプしか使いとうない!

フックは柔らかく、耳全体に沿うような形。 片耳わずか7.6g(実際に自宅で計測しました)と軽量で、長時間つけても違和感が少ない… というか、つけているのを忘れるレベルなのは間違いなく好印象。

外観とデザイン(開封の儀)


耳に装着する側には、「L」と「R」がプリントされていてわかりやすい仕様。

外観とデザイン(開封の儀)


耳の外側に来る部分には「ACEFAST」のロゴがあり、よく見るとこっち側にも「L」と「R」の文字。

ケース同様、表面がクリアになっていて中の基盤が見えるのがクール!

外観とデザイン(開封の儀)


ちなみにこの透明のゾーン、すべてが”タッチパネル”になっていて、再生/一時停止、トラック送り/戻し、音量アップ/ダウンなど各種操作ができるようになっています。

外観とデザイン(開封の儀)


それらの操作は専用アプリ「ACEFAST」で自由に設定変更可能。 この辺の機能はハイエンドモデルにも負けていない印象ですな。

外観とデザイン(開封の儀)


ただケースは比較的大ぶり(長辺8.5cm程度)で、前述の通り底面にUSB-Cポートがあることで置いたまま充電できないのは惜しいポイント。持ち運びや使い勝手よりもデザイン優先という感じです。

外観とデザイン(開封の儀)
ケースの底面まで艶々してて美しい


技適マーク(〒みたいなマーク)も取得しているので、日本国内でも安心して使用できます。

外観とデザイン(開封の儀)

音質レビュー

さて、ビジュアルはめちゃくちゃかっこよくてクールなACEFAST ACEFIT Proですが、あくまでこれはワイヤレスイヤホンなので音質が気になるところ。

正直にいうと、多少舐めてかかっていたということもあって、初めて聴いたときの感想は「お、けっこうイケるやん…」という感じ。

しかしよくよく聴き込んでみると「スポーツなどのライト用途なら十分だけど、オーディオ好きには物足りないかな」というのが率直な感想です。

良かった点と、気になった点をそれぞれ見ていきましょう。

  • 良かった点
    • ボーカルやギターの高音質はクリア。アコースティックやポップスとの相性は良好
    • オープンイヤー型”ならでは”の広がりのある音場は心地よく、BGM感覚で流すのに向いている
  • 気になった点
    • 低音は弱め。EDMやヒップホップを聴くと物足りなく感じる
    • 中音域が薄く、伴奏の楽器が奥に引っ込んでしまう印象
    • 屋外だと車の走行音などにかき消されやすく、音漏れもそこそこアリ


専用アプリにはイコライザー機能もついており、4つのプリセットのほか、自分で細かく調整できるカスタムイコライザーもついていて多少改善はできますけど、「音質で勝負するイヤホン」ではないですな。

音質レビュー
音質レビュー

スポーツ用途での安定性

このイヤホンの真価はむしろこっち。

耳掛け式なのでランニングやジムでもズレないのは本当に安心感があります。 AirPodsを汗で落とした経験がある人なら、この安心感は「これや!」ってなるはず。

スポーツ用途での安定性
Shokz OpenFit 2と比較するとやや小ぶりなACEFIT Pro

さらに耳をふさがないから外音も自然に聞こえる。 夜ラン中に車の音や自転車のベルに気づけるのは、安全面でかなり大きいポイント。

軽量なのでつけっぱなしでも耳が疲れず、トレーニングや長めのジョギングも快適。 「スポーツ中に安心して音楽を聴きたい」というニーズにピッタリはまります。

大体1日おきに夜ランしている私が実際につけてみましたが、途中でズレたり落ちたりすることもなく快適。 防水レベルについては「防水」と記載されているのみですが、真夏に汗だくになって走っても問題なかったこともあわせてお伝えしておきます。

LEDライトの実用性

耳元で”呼吸するように光る”LEDは、実際に夜ランで使うとかなり役立ちました。

自分が思っている以上に、暗い道での存在感アップは安心につながる… ということは、とくにバイクや自転車を運転したことがある人(そこそこの齢のオヤジ)なら身に沁みて理解してるはず。笑

要するに、ドライバーや周囲の人に気づいてもらいやすいんですよね。 ただ、その分走っているときの自分への注目度もアップしますが。

一方で、ジムの明るい室内で光っていると「ちょっと目立ちすぎかも」と感じることもあるでしょう。 ただ、このLEDはアプリからオン/オフ切り替え可能なので、場面によって使い分けられるのは嬉しいポイント。

LEDライトの実用性
オンオフの他、速い呼吸、遅い呼吸の変更も可能

一点注意してもらいたいのが、イヤホン自体のLEDの色の変更はできない点。 アプリの色変更は”ケースのLEDのみ”に反映されます。 イヤホンは、本体と同系色のLEDライトが光る仕組み。

「安全ライト」として見ると実用的、「光るガジェット」として見ると遊び心満点。 どちらにせよ個性が強い機能です。

ここで、実際に暗い場所で光っているACEFIT Proをご覧いただきましょう。

真っ暗な場所を走っていても自分からは光りが見えない程度の、絶妙な光量です。

プレゼントとしての魅力

実は一番意外だったのがここ。 このイヤホン、プレゼントにめちゃくちゃ映える!

  • 開けた瞬間に光る透明ケース → サプライズ感あり
  • デザイン賞受賞の実績 → 「特別感」が出る
  • 豊富なカラバリ → 相手の好みに合わせやすい

とくに女性…… 奥さんや娘さんにわたすと、「カワイイ!」「おしゃれ!」とリアクションが返ってくるのは間違いなし。

開けた瞬間に光りだす透明ケースとイヤホン(完全にカッコイイ)

実際に20歳前後の若い女子2名に実物を見せ、「これもらったら嬉しい?」と訊いてみたところ、「めっちゃ嬉しい!」とのことでした。 まああげませんけどね。笑

見た目だけでなく実用性もあるので「ただの見た目重視アイテム」で終わらないのも良いところ。

バッテリーと使い勝手

スペック表だけではわかりにくいので、自分で実際にバッテリー持ちを計測してみました。 条件は、Amazonの Musicをスマホから流し続け、屋外で聴くのにちょうど良いくらいの音量に設定した状態です。

  • ライトONの状態:フル充電から0%になるまで 約6時間30分
  • ライトOFFの状態:同条件で 約7時間40分 → ライトを消すと持ちが少し伸びる結果に

さらにケースについてもチェック。

  • ケースからの充電回数:満充電のケースで、イヤホンを約2.8回フル充電可能
  • ケース本体の充電時間:私の環境では約1時間20分で満充電

つまり、ライトをオフにして運用すれば「1回の充電でフルマラソン級の使用時間」も狙えますし、ケース込みなら合計で 約20時間以上の実働時間 を確保できる計算です。 普段のランニングや通勤・通学なら十分カバーできる印象でした。

一方で、ケースは丸みを帯びた形状で机の上から滑りやすい点は、デザイン優先の割り切りポイントですな。

ACEFAST ACEFIT Pro メリット・デメリットまとめ

項目メリットデメリット
音質・中高音がクリアでボーカルが聴きやすい
・オープンイヤー型ならではの自然な広がり
・低音が弱く迫力不足
・中音域がやや薄い
・屋外では環境音にかき消されやすい
装着感/安定性・耳掛け式でランニングでも外れにくい
・片耳7.6gと軽量で長時間も快適
・外音が自然に聴こえるから安全性◎
・見た目の存在感が大きめ
・静かな環境でないと音楽に集中しにくい
LEDライト・夜間ランニングでの視認性向上
・「未来的でクール」と好意的な声も
・アプリでON/OFFに切替可能
・「派手すぎる」と感じる人も
・ジムなど明るい場所では恥ずかしい場合あり
バッテリー/ケース・ケース込みで最大30時間
・デジタル残量表示が便利
・イヤホン単体は実質5時間前後
・ケースが厚め&滑りやすい
・USB-Cポートが底面にあり充電しづらい
プレゼント性・デザイン賞受賞で特別感あり
・透明ケース&光るギミックでサプライズ感抜群
・カラバリ豊富で好みに合わせやすい
・ややガジェット寄りの見た目なので好みが分かれる

どんな人におすすめか?

利用シーンおすすめ度コメント
夜ラン/ジョギング★★★★★光るLEDと外れにくさで安心感大
ジムトレーニング★★★★☆安定感は抜群。ただし周囲のBGMや声などで音が聞き取りにくい場面あり
在宅作業/家事中BGM★★★☆☆耳をふさがないので家族の声やインターホンに気づける
音質重視のリスニング★★☆☆☆低音・中音が弱めで物足りなさあり
ギフト用途(妻・娘)★★★★★デザイン映え+実用性で喜ばれる。特にカラー選択がしやすい

総評

ACEFIT Proをひとことで表すなら、「音質よりも快適さと安全性を重視したスポーツ特化型イヤホン」でしょう。

平凡なワイヤレスイヤホンとは一線を画すので、どんな人におすすめなのかはめちゃくちゃ明確です。

  • 夜ランやジム用に安心して使いたい人
  • 耳をふさがず、周囲の音も聞きたい人
  • 人と違うデザインや光るギミックが好きな人
  • 奥さんや娘さんに”おしゃれで実用的なギフト”を探している人

逆に、

  • 高音質を第一に求めるオーディオマニア
  • 1日中つけっぱなしで使いたい人

にはあまり向いていないもよう。

音質は及第点ですが、「はずれない安心感」「夜間の安全」「ギフト映えするデザイン」という三拍子がそろっているのは強み。

「夜ランの相棒に」「ジム専用セカンドイヤホンに」、そして「奥さんや娘さんへのちょっと特別なプレゼントに」と、使い方次第で価値が大きく変わる面白い一台。

とくに、奥さんや娘さんへのプレゼントとしての活用はめちゃくちゃおすすめ。 もちろん好みにもよりますが、音楽やこういったガジェットにちょっとでも興味のある相手なら十中八九喜んでもらえることでしょう。 普通に通話にも使えるしね。(確認済み)

サプライズとして喜ばせるのはもちろん、低迷気味のときのご機嫌取りとしても使えるアイテムです。笑

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\ 最初から光らないタイプもあるよ /

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この記事を書いた人

よっしーのアバター よっしー アラフォー専業ブロガー

ガジェットをこよなく愛するアラフォー専業ブロガー。一日一回はキーボードに触らないと指がむずむずしてくる文字打ちたい病。デジモノ&サービスをゆる~くながらも的確に紹介&レビューしていきます。

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