どうもこんにちは。微ブログの私です。
Amazonで買い物をするのは大好きだけど、段ボールを捨てるのがめんどくさすぎる…
今回は、あなたのこんなお悩みを解決する素晴らしいアイテムをご紹介しようと思います。
その名も、「段ボールカッター」!!
・・・おっと。
”カッター” といっても、ただ段ボールを切り刻むってだけではありませんよ。 片付けが面倒な段ボールを、ザクッと切って、ズボッと刺して、ビシッとまとめることができる画期的かつ、超便利アイテムなのです。
段ボール貫通カッターってどんなもの?
私自身、Amazonをはじめとするネットショップで買い物をするのが大好きで、興味を惹く商品を見つけては、ポチッとして散財する日々を送っているわけなんですが、商品が梱包されている段ボールを捨てるのってほんと面倒だよなあ… と日々感じていたわけなんです。
なにかいい方法はないものか… と、ネットを巡回していたところ発見したのが、今回ご紹介する段ボールカッター!
では、まずウチに届いた状態からご覧いただきましょう。
今回はめずらしくAmazonではなく、販売店からの直発送だったので、コンパクトに最適化された梱包で届きました。 いつもこうなら段ボールカッターの出番も減りそうなんだけどなあ。
ぺったんこの箱から中身を取り出し、パッケージを見ると「段ボールがラクに結束できる!」とのこと。
パッケージから取り出し、こちらが段ボールカッターの本体。
柄の部分は、石灰石を主原料とした生分解性素材が使用されており、想像していたよりも軽い持ち心地は、ナイフというよりも ”カッター” と呼ぶにふさわしい感触。
背はまっすぐ、刃の部分はギザギザになったナイフ部の素材は耐摩耗に優れた「 6A材 」を使用。表面にはフッ素加工がされていることで、ガムテープやセロハンテープの粘着成分が付着しにくく、サビや劣化にも強い仕様。
【6A材とは】
AUSシリーズと同様な特徴。愛知製鋼で作られているステンレス鋼で、8Aは炭素0.8%、クローム13~14%、モリブデン0.25%、バナジューム0.1~0.3%と440Bに近い組成性質を持っていて、クローム成分の含有率が低いため、研ぎやすく、扱いやすい鋼材としてファクトリーナイフに広く使用されています。実用硬度HRc56~58。─── ナイフショップ グローイング!
基本的には、ノコギリ状のギザギザの方を使いますが、まっすぐの方はペーパーナイフとしても使用できます。
そしてこの段ボールカッターの最大の特徴は、”カギ状” になった先端部分。
ここに紐を引っ掛けて段ボールを結束するわけでして、実際に段ボールをまとめる様子は、以下でお伝えしていこうと思います。
段ボール貫通カッターを使ってみる
では、ここからは実際に段ボールカッターを使って、ウチにある大量の段ボールをまとめる様子をご覧いただきましょう。
まずは、カッターを段ボールに突き刺す! 先端がサメの歯みたいな形状になっているので、ザクッと突き刺してカッター本体を上下に動かすと、面白いように刺さっていきます。
カッターが貫通したら、この特徴的な ”カギ” の部分に紐を引っ掛けて引き抜く。
すると、段ボールを紐が貫通するので、あとはそれを結ぶだけ!
片方だけでも大丈夫ですが、上下ともに縛ったほうがビシッとまとまるので、逆サイドもおなじようにやりましょう。
上で縛って持ち手にすると、指一本で持ち運びできるようになります。
こちらが完成図。
憎き段ボールたちをビシッとひとまとめにすることに成功しました! 所要時間は約1分。バラバラの段ボールをビシッとまとめるのキモチエー!!
↓ 段ボール貫通カッター使用方法解説動画 ↓
段ボールの開梱にも使える
もちろんこの段ボールカッター、ただ段ボールをまとめるだけではなく、商品が届いた時の開梱用としても大活躍。
カギ状の部分を引っ掛けるようにして切ることで、中身をキズつけずに開梱することができます。
ただ、紙のガムテープの場合はぐしゃっと引っ掛かって切りにくかったので、ギザギザの方を使ったほうが良さそうでしたが。
段ボールのくり抜きや発泡スチロールもしっかり切れる
その他にも、普通のカッターだとやりにくい段ボールのくり抜きや曲線切り、発泡スチロールやPPバンドの切断にも使えるとのこと。
手元になかったので試せなかったですが、発泡スチロールを切断しても切りクズが出にくい構造になっているとのことで、大型家電を購入した際のゴミ捨てでも活躍しそうです。
さいごに
面倒な段ボールの片付けをラクにする、段ボールカッターのご紹介でした。
ただまとめやすいってだけなく、上下のみを縛ることで、十字に縛ったときよりもビニール紐が70%節約できるというメリットもある、ガチで有能なアイテムでした。
一点、気になったところは、結束用のビニール紐が切りにくかったということ。
ギザギザの方で切ったら紐がほどけてボソボソになってしまうので、ペーパーナイフ側で切る必要があるんだけど、こっちは刃が鋭くないから何度も往復させないと切れないんです。 気になったのはこの点のみ。
私自身、これまでは一つの段ボールに畳んだ段ボールを突っ込んで処分しており、段ボールの回収は月1回だけということもあり、かさばって邪魔に感じていたんだけど、これですっきり解消!
また、ギザギザの波刃で段ボールをザクザクと切る感触はクセになる気持ちよさがあるので、頻繁に段ボールを処分する機会のある方は、ぜひ一度お試しあれ。
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