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無線テンキー中々しっくり来るやつがない問題、ナカバヤシの”コレ”で決着!

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無線テンキーなかなかしっくり来るやつがない問題、ナカバヤシの”コレ”で決着!
電化ねこ

無線式のテンキーでしっくりくるやつって中々ないよなあ・・・

なんて思っている人は、少なくないんじゃないでしょうか?

そもそも、フルサイズキーボードを使っている人からしたら不要なものだし、60%キーボードとかを使ってても「キーボード上段の数字キーだけありゃ十分!」と思っている人も多いのかもしれません。

でも、たくさん数字を入力するときなんかは、やっぱりあった方が便利なんですよね。

目次

今回テンキーを新調しようと思ったいきさつ

これまで私はLofreeってところのテンキーを使っていて、無線だし電卓機能も搭載されているしで、便利は便利だったんです。

しかーし! デザインがあまりにも可愛すぎる!!!!(なんでこんな可愛いデザインのテンキーを買ってしまったんだ…)

デザインが可愛すぎるLofreeの無線テンキー

いかに電卓機能が欲しかったとはいえ、この丸っこくて可愛すぎるデザインは私には早すぎた……

あと、これがBluetooth接続だったってのもちょっと気になっていたんですよね。

もちろん人によりますけど、基本、テンキーっていつも使うもんじゃないじゃないですか。

で、たまに使おうと思った時にBluetoothが接続されるまでに時間がかかってしまうことで、1打目のキーが空振りになってしまうのが地味にストレス…

1打だけだったらまだ良くて、その後2打3打と空振りになってしまった日には「いーッ!イライラーーッッ!!!」ってなりますよね。

これって省電力のために、短時間でスリープ状態に入るのが問題なんです。

なぜ? なぜ!? 世のBluetoothテンキーたちは、ずーっとPCと接続したままでいてくれないんだ!(なぜなんだ!)

ってことで、恒例のネットショップでいろいろと漁ってみた結果、最適解になりそうなテンキーを見つけることができたので、紹介がてらレビューといきたいと思ったわけです。

いいですか? 無線テンキー難民のみなさんは”必見”ですぞ!

ナカバヤシ ワイヤレステンキー MCO TEN24G03

そんなわけで、今回選出されたのがこちらの「ナカバヤシ ワイヤレステンキー(MCO TEN24G03)」くんです。

取り扱ってるショップによって「ナカバヤシ」だったり、「ミヨシ」表記だったりしますが、ミヨシはナカバヤシの連結子会社であり、2023年10月1日にナカバヤシに吸収合併され解散してしまったので、今はナカバヤシ表記が正しいと言えるでしょう。

わかりにくい場合は、「TEN24G03」という型番で見分けるとよいでしょう。(型番の頭に「Z」が付いているのもおなじ製品です)

見よ、この家電量販店の陳列棚のブラケットに引っ掛かってそうなパッケージを!

最近こういうタイプのパッケージを見てなかったんで、逆に新鮮に感じます。

しかしテンキーにとって大切なのは見た目じゃなくて中身なんだ。

外観

ということで、こちらがテンキー本体。

同梱物はテンキー本体と、ワイヤレス接続用の専用USBレシーバーの2点のみ。

キーはパンタグラフ式なので、ノートPCとおなじ感覚でパチパチと入力できます。

さすがに高級感があるってわけでもないですが、安っぽい感じでもなくちょうど良い!

それでは、ここでテンキーのスペックもご確認いただきましょう。

スペック

メーカーナカバヤシ(ミヨシ)
商品名テンキー (Windows11対応)MCO ブラック TEN24G03/BK [ワイヤレス /USB]
型番TEN24G03BK(ZTEN24G03/BK)
サイズ約 厚さ23.5 × 横幅105 × 奥行133mm
本体重量約108g(本体のみ)
対応OSWindows10/11(※日本語版のみ対応)
接続方法2.4GHz ワイヤレス
キータイプパンタグラフ
キーピッチ約19mm
付属品専用USBレシーバー/テスト用電池/取扱説明書兼保証書
電源単4電池×2
動作時間最大約360時間(連続使用時)
保証期間1年
価格3,980円(Amazon調べ)

電源は単4電池2本で駆動

背面には電池カバーがあり、開けると単4電池が2本。

外に持ち歩くとき用にレシーバーの収納スペースがあるのもグッド!

四隅には滑り止めのゴム足がついているので、操作中にずれてしまうようなこともありませんでした。

普通のテンキーより1列多い28キー

そしてお気付きでしょうか?

実はこのテンキー、普通のテンキーより1列多い28キーが搭載されているんです。

しかも使い勝手の良い「00」「Shift」「Tab」「 , 」あたりが配置されているのが、ほんとナイス! 特に Tabキーとか、テンキーにとったらもう必須と言っても良いキーですよね!

私は使わないんだけど、表計算ソフトを快適にするキーが中心に採用されているとのこと。

ゆるい傾斜がちょうど良い感じ

テンキーを真横から見ると、こんな感じでゆるく傾斜がついているのが、またちょうど良い感じ。

実際にデスクにおいてみると、とても入力しやすいです。

薄っぺらいデザインなので、持ち運ぶのもよさそうですな。

接続が切れない!1打目が空振りにならない!

さて、ここからがもっとも重要なポイントです。

私が本機を使い始めてから1週間ほどが経過しているのですが、やはり2.4GHz無線接続は安定していて、Bluetoothと違って接続が途中で切れたりすることはありません。

また、時間を置いてからテンキーで入力した場合でも、1打目がスカることがない!

1打目が空振りしない!(大事なことなので2度言いました!)

まるで見えないUSBケーブルでつながっているかのように、どんな状況でもスムーズに動作してくれてストレスフリー。

頻繁には使わないけど、使う時は連続で使うテンキーにとって接続性はやっぱり重要。

まとめ

最後にもう1点お伝えしておきたいのが、本機が「NumLock非連動タイプ」だということ。

つまりPC側のNumLock設定状態と連動せずに数字の入力が可能ということで、これがまた便利なんです。

テンキーと一体型のフルサイズキーボードでは、なかなかこうはいきませんからね。

私の使用環境にぴったりとハマる、とても使い勝手の良いテンキーなのでした。

最後にひとこと。

よっしー

無線テンキーは2.4GHz接続タイプのものを選ぶべし

コスパも抜群に良いテンキーだけど、現状、他のやつに埋もれてしまってる感があるので、ぜひおすすめさせていただきたい!(まじで使いやすいっすよ?)


さらに本機をDressKeyとあわせて使うことで、神機と化します。

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この記事を書いた人

よっしーのアバター よっしー アラフォー専業ブロガー

ガジェットをこよなく愛するアラフォー専業ブロガー。一日一回はキーボードに触らないと指がむずむずしてくる文字打ちたい病。デジモノ&サービスをゆる~くながらも的確に紹介&レビューしていきます。

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