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【レビュー】大型モニター向けの51cm幅。手元のリモコンでON/OFF調光可能なモニターライトを使ってみた

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【レビュー】大型モニター向けの51cm幅。手元のリモコンでON/OFF調光可能なモニターライトを使ってみた

ということで、今回はQuntisという会社の新しいモニターライトを使ってみたのでレビューです。

Quntisというと、前回はこんなモニターライトのレビューもやったんですが、、

リモコン付きということはおなじながらも、今回はライトのオンオフや調光、色温度など、手元のリモコンのみでさらに細かく調整することができる一品です。

さらに、背面にはカラフルなバックライトも搭載されていることで、よりゲーミング仕様な雰囲気を醸し出しておりますが、私は普通にデスクライトとして使用してのレビューです一応、ええ。

開封~外観、実際にモニターに装着した様子まで写真でお伝えしていくので、モニターライト気になってるんだよなーって方は参考にしてもらえればと思います。

目次

開封&同梱物

こちら本製品のパッケージなんですが、モニターライトの箱にしては思ってたよりも平べったくて、デカい!

日本語の表記などはなく、思いっきり海外仕様のものがそのまんま届いたって感じですな。

正式な商品名をAmazonで確認してみたところ、「 ScreenLinear RGB PRO+ 」でいいのかな。うん、たぶん。


箱からプラスチック製のトレーを引っ張り出すと、梱包はこんな感じになっていました。 けっこうスペースに余裕のある梱包がされているもんなんすな。

小さな説明書も付属していますが、日本語の記載はありません。 いってもモニターライトだから、別に説明は不要っちゃ不要なんですがね。


ライト本体以外の同梱物は、以下の5点。

  • ライトクリップ
  • リモコン
  • 電源コード
  • リモコン用の単三電池×3
  • 説明書


ライト本体用の電源コードは、USB-A to Cで、コードの長さは約180cmあるので、通常の使い方なら長さが足りなくて困るということはないでしょう。

電源側のUSB-Aを差し込むアダプターは付属していないので、別途用意する必要があります。


クリップのモニターに接する部分はフィルムを保護されており、これを剥がすとペタペタと粘着するようになっているので、設置時にずれる心配はありません。(まあ粘着質でなくてもずれることはほぼないんですけどね)

ここにホコリがつくのが気になる場合は、フィルムを剥がさずそのまま使用することも可能です。


タッチパネルで2.4GHz接続な無線リモコンは、単三電池3本で稼働します。

底面の電池のフタは回転させて開けるんですが、最初に開けるときはちょっと苦戦しました。 開けるときは直接フタを回すのではなくて、床に押し付けながら本体のほうを回転させたほうが良さそう。 まあ、頻繁に開けるものでもないからそこまで気にすることでもありませんが。

ライト本体の外観

細長いので写真ではわかりにくいですが、こちらがライト本体の外観です。

通常のデスクライトに加えて、背面の2カ所にバックライトを搭載しているのが特徴。 幅は51cm(20インチ)と、一般的なモニターライトに比べると、やや大きめのサイズです。


近くでも撮ってみた。

メインのライト部には、白色と電球色の2種類のLEDライトが配置されていて、これの光らせ方の割合で色温度が調節されます。


背面中央には、電源用のUSB-Cの差込口。

こちらはリモコンでのみ操作する仕様なので、本体にボタンやタッチパネルなどは搭載されていません。 見た目がすっきりとするというメリットがある一方で、リモコンの電池が切れると操作できなくなるのは、好みがわかれるところでしょう。

23インチモニターに装着

私がいつも使っている48インチモニターだと大きすぎてわかりにくいので、手持ちの23インチモニターに装着してみたところ、51cmのライトバーはジャストサイズでした。

普段は48インチのメインモニターで使っていますが、特に光量不足ということもなく普通いい感じで使えています。


横から見てみると、後ろのおもりでバランスを取りながら、前の引っ掛かりでホールドされていることがわかります。

モニターライトでは標準的な固定方法で、こういったライトを1度でも使ったことがあるならわかると思いますが、これだけでもしっかりと固定されるので、多少揺らしたりしても、ズレたり落下したりすることはありません。


前側の引っ掛かりはほんの数ミリ程度なので、ベゼルが極薄のモニターでもOK!

ライトを付けた状態

メインライト

前面側のメインライトの明るさはリモコンを使って無段階で調整可能。 色温度は3000~6500kの間で調節できます。


左のアイコンにタップしてから + or – をタップすることで明るさ、右の温度計アイコンにタップしてから + or – で、色温度が調整できます。

+ or – を普通にタップすると4段階、長押しすると無段階で調整される挙動です。

真ん中のアイコンはライトのオンオフで、その下にあるのはRGBバックライトのオンオフ(普通にタップ)/パターン変更(長押し)アイコンです。


十分な光量があるメインライトは、周囲が明るい環境で光らせてもけっこう明るい!


周囲が暗い状況でライトをつけると、デスク周りがかなり明るくなっていることがわかるかと思います。

6500k(寒色)
3000k(暖色)


真っ暗な中でも、このモニターライトの明かりだけでの読書も問題なくできます。

バックライト

RGBバックライトは、15のライティングパターンがプリセットされています。


前にもこういうの使ってたことがありますが、ScreenLinear RGB PRO+のバックライトはそれよりも数段明るい印象でした。

こうやって背面も明るくしてやることで、モニターと周囲の明るさの差が少なくなって、目が疲れにくくなるんですよね。


下から見上げる形でも撮ってみた。

こうやって見ると、けっこうな輝度があるということがわかりやすいですな。

さいごに

最初に使っていたモニターライトは、本体にタッチセンサーがついていて、それでライトをオンオフするタイプだったんですけど、PCモニターってちょっと離れた位置にあるので、これが意外にめんどくさかったんです。

対して、手元で操作できるリモコン付きタイプは、必要なときにササッと操作できてやはり便利。

また、このモニターライトは、ひとつのリモコンで複数のライトを同時に操作できるという特徴もあるので、私みたく大型モニターを愛用している方は、ScreenLinear RGB PRO+を2つ並べるという贅沢な使い方もアリ。


元祖 BENQ の同サイズのモニターライトと比べて、3分の1程度の価格で入手可能とコスパの面でも優秀。

幅広でリモコン付きのモニターライトを探しているなら、検討する価値は十分にあると言えるでしょう。

よっしー

湾曲モニター用のライトもありますよ


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この記事を書いた人

よっしーのアバター よっしー アラフォー専業ブロガー

ガジェットをこよなく愛するアラフォー専業ブロガー。一日一回はキーボードに触らないと指がむずむずしてくる文字打ちたい病。デジモノ&サービスをゆる~くながらも的確に紹介&レビューしていきます。

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