そんなわけで今日は、ガチョウネックデザインの相当明るいデスクライトのレビューをやっていきたいと思います。
普通のと違ってけっこう特徴的なデスクライトなので、「とにかく明るいやつがイイ!」って人は見ていっていただければと思います。
正式名称はよくわからんのですが、商品タイトルから『Quntis デスクライト HY601』と一応しておきましょう。
Quntisさんというと、つい先日モニターライトのレビューをしたばかりなのですが、今回はデスクライトタイプのものとなります。
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スペック
メーカー | Quntis |
---|---|
品番 | LI-HY-6001-GY-JP-QU |
色 | グレー&ブラック |
サイズ | 600奥行き x 15幅 x 15高さ mm |
重量 | 1.54kg |
光束 | 1000ルーメン |
色温度 | 2700K~6500K |
ワット数 | 24W |
価格 | 5,680円(Amazon調べ) |
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サイズの表記がよくわからん感じになっていますが、その辺はレビュー本編で詳細に見ていくとしましょう。
開封と同梱物
パッケージは完全に海外仕様。
箱の裏側にはライトの簡単な機能解説も載っています。
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フタを開けると、プラスチック製のインナーケースにライトが収まっています。
多国語な説明書は、ちゃんと日本語で記載されているゾーンがありました。
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こちらが同梱品一覧。
まあ言ってもデスクライトなので、説明書などを見ずとも使い方に悩むことはなさそうですな。
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168個のLEDチップが搭載されたデュアルライトということで、明るさは期待できそうな感じで、普通のデスクライトと比べてもかなり幅広なデザインとなっております。
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合体させた支柱の上部は、フレキシブルに曲げて使えるガチョウネックデザイン。
今は真ん中ら辺で曲げていますが、もっと高い位置で曲げて使うことも可能です。
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その支柱とデュアルライトを支えるクランプパーツ。
画像ではわかりにくいですが、ステーの穴の空いた面がちょっとだけ反っています。 あえてそうしているのかは不明。
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実際にデスクに設置してみる
では、実際に私のPCデスクにライトを設置する工程も見ていただきましょう。
まずはクランプをデスクに締め付けます。 ライトがゴツい分、クランプも大きめとなっているので、まず取り付けができないデスクはないでしょう(最大7.8cmのデスク厚まで対応)
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クランプの棒に支柱を差し込みネジで固定し、電源プラグを根本のコネクターに差し込みます。
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![](https://viblog.jp/wp-content/uploads/2024/04/batch_20240425_162418.jpg)
あとは、支柱の先端にライトパーツを差し込んだら、はい完成!
大型ライトなだけに、デスク上でかなりの存在感があります。
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デスク設置時のライトの高さを測ってみた
ガチョウネックを低い位置で折り曲げると大体60cmくらい。
高い位置で折り曲げると大体76cmくらいという結果に。
最大作業高76.2cmとあったので、だいたい公称通りの結果ということになりますな。 モニターの越しに上からライトを照らしたいと考えている方は参考にしてください。
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デュアルライトの設置自由度はかなり高い!
デュアルライトを閉じた状態だと普通のデスクライトのようにも使えるし、中途半端に開いて使うのもOK。
さらに最大180度まで開いて使えるのがとても便利。
ちなみに私はL字型のデスクに設置しているので、真ん中の画像のように90度くらいに開いた状態で使用しています。
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さらに各ライト部はクルクルと回転できるので、設置自由度はかなり広がります。
たとえばちょっと眩しいなと感じた時に、少しだけ角度が調整できたりと、とにかく便利。 これぞまさにフレキシブル!
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こんな変わった形で設置することも可能です。 まあこうやって使う用途は思いつかんけど(笑)
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ライト部の長さは約35cmでした。
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4つのタッチセンサーで輝度や色温度を調節
デュアルライトの中央には4つのタッチセンサーがあって、ここで電源のオンオフや輝度、色温度の調節などを行います。
タップすると輝度と色温度が5段階に調節できるほか、長押しすることで明るさ(5%~100%)と、色温度(2700K~6500K)を無段階に調節することもできます。
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まあこの辺は文章で説明するよりも、公式の図解を見てもらったほうが想像しやすいでしょう。
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最大輝度だとかなり明るい!
さて… はたしてその明るさが画像でどこまで伝わるかはわかりませんが、昼白色モードと電球色モードのそれぞれ最大輝度で写真も撮影してみました。
実際相当明るいし、デュアルライトを広げて使うことでL字デスクを広範囲に照らしてくれるので、ホント便利なんです。
また明るいだけでなく、デュアルライトであることで影ができにくいというメリットもあります。
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ライトの下で本を読むとこんな感じ。
当然ですが、真っ暗な中でもこの照明だけで快適に読書することができます。
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まとめ
当初の期待通り、デュアルライトで広範囲を照らしてくれる、とても明るいデスクライトでした。
気になった点として、最大輝度にした時にライト部がけっこう熱を持つということがあります。
LEDの照射側はそうでもないんだけど、プラスチック製の背面側がけっこう熱くなる感じです。
前にレビューした同社のモニターライトはまったく熱くならないんだけど、こっちは熱くなる。 これだけの高輝度が得られる代償ということなのかもしれませんな。
特に私のようにL字型デスクを使っている人にとっては、まさにぴったりのデスクライトだと思います。
Amazonでは頻繁にクーポンコードが配布されていてコスパも抜群に良いので、私みたくとにかく明るいデスクライトを使いたいと思っている方はどうぞ。
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