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MetaQuestと昇降式デスクで超お手軽スタンディングデスク環境が構築できました

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MetaQuestと昇降式デスクで超お手軽スタンディングデスク環境が構築できました

左手デバイスなどのガジェットを複数使っていると、PC作業は捗るんだけど、どうしてもデスクが手狭になってしまいます。

ましてや、ちょっと小さめのキーボードスタンドを使っている私の環境だと、スペース的にかなり厳しい感じになってきました。

そこで前々から構想していた、昇降式デスクとMetaQuest3を使ったスタンディングデスク環境をいよいよ現実のものにしてやろうと、重い腰を上げることにしたのです。

目次

元々のキーボード周りはこんな感じでした…

そんなわけで、本題に入るまでにこれまで私が使っていたキーボード周りの写真をご覧いただきましょう。

キーマウの他にも、TourBox とか StreamDeck とか 無線テンキーとかで、もういっぱいいっぱい・・・

一応、ギリギリ収まってはいるんだけど、けっして作業がしやすい状態とは言えませんでした。

まあこんなにたくさんの物を置かなけりゃいいだけなんですが、これらがないと作業するときに困っちゃうんです、私。


中でも特に不満だったのが、キーボードスタンドの足下。

ここが ”コの字型” になっていることで、イスのキャスターが引っかかってしまってそれ以上前に行くことができないんですよね。

別にこれでも作業ができないことはないんだけど、作業中の姿勢の自由度が制限されてしまうのが不満なのと、あとシンプルに足下のスペースが窮屈!


斜め上と、実際に作業する視線からの撮影もしてみた。 どうです? かなり窮屈そうでしょ?


高さを自由に調節できるのと、チルト機能も付いていることで、購入後は長きに渡って愛用していたバウヒュッテのキーボードスタンド(チルトスタンド)ですが、とうとう別のデスクに乗り換えることを決心。

↓ これが元々使っていたキーボードスタンドです ↓

ガス圧昇降+チルト機能付きのデスクを購入!

ってことで購入したのが、またまたバウヒュッテの「SAチルトデスク(BHD-1200SAC-BK)」ってやつです。

いや、別にバウヒュッテが好きで好きでしょうがないとかそういうわけじゃないんだけど、昇降機能とチルト機能があるデスクを探すと、他に選択肢がない感じなんですよね。

昇降機能だけだったら他にもあるんだけど、ちょっとだけ傾けたほうが作業がしやすいから、やっぱりチルト機能も欲しい!

こちら届いた時の写真なんですが、PCデスクというだけあってさすがに大きい。 右が天板で、左に脚部がそれぞれ入っています。 天板は「 奥行60cm × 幅120cm 」で、まあ一般的なPCデスクって感じのサイズです。


脚部の方の梱包を開くと、意外にパーツが少なそうでほっとひと安心。

さて、面倒くさがらずに組み立てていくか・・・


六角レンチなどの工具は付属しているので、プラスドライバー一本と開梱用のカッターだけ用意しておけば組み立てできます。

開梱~組み立て完成までの所要時間は約50分。 段ボールの片付けまで込みだと1時間半程度って感じでしょう。

ただ、ガス圧昇降機能が付いた脚部がバチクソ重いので、女性一人だと組み立てはかなり厳しいかもしれません。


前のキーボードスタンドはたぶん3年くらい使いましたかねー。

窮屈なコの字型の呪縛からついに開放され足下広々!! これでチェアーを後傾姿勢にしてキャスターをぐいーっと中に入れ込むことができる。


デスクの手前右側には「 Bauhutte 」のロゴが入っています。


デスクの両サイドには大きめのレバーが付いていて、これを上に引くことで天板をチルトできます。 左右のレバーは繋がっているので操作はどちらか片方だけでOKです。

天板の角度はかなり細かく調節できるので、「思い通りの角度にできない!」なんて事態になることはないでしょう。


デスクの手前側には段差がついているので、多少傾けたくらいなら滑り止めマットなどを敷かずとも、物が滑り落ちてくることはありません。


愛用のデバイスたちを全部並べても余裕のよっちゃん!

スタンディングデスクとして使う

デスクの高さを変えたいときは、天板右側、バウヒュッテロゴ下にあるこのレバーを操作します。

ガス圧式で動作もスムーズ。天板の高さは68~107cm(昇降幅:39cm)の範囲で昇降できます。


実際に測ってみたら、私の計測では106cmが最大高でした。


高さを最大まで上げた時の写真がこちら。

身長178cmの私がスタンディングデスクとして使う際は、最大高まで上げてちょうど良い感じ。 たぶん身長185cm以下の人なら、そのままスタンディングとして使えるかと思います。


チェアーと並べてみると、よりわかりやすいですね。


あとは、MetaQuest3を装着して Virtual Desktop なり、Immersed なりのアプリを起動すれば、超お手軽スタンディングデスク環境のでき上がりというわけです。


ちなみにこのデスク、天板を完全に縦にすることもできるので、使わないときはこんな感じでスリムに収納しておくこともできます。 ただし、デスク自体がバチクソ重いから、あまり積極的に移動させたくないですけどね…(笑)

さいごに

MetaQuest3とバウヒュッテのSAチルトデスクを使って、お手軽スタンディングデスク環境を作ったという回でした。

すでに数日運用していますが、スタンディングデスクとして使いたいときはデスクを上げてMetaQuest3を頭に被るだけなので超お手軽です。

実際、立った状態で作業していると、2~3時間もしたら疲れてきますが、そうなったら机を下げればいいだけですからね。

唯一、StreamDeckだけが有線なので一旦下ろす必要があるものの、それ以外の配線類を気にせず上げ下げできるのが、まじで便利。

「ずっと座って作業するのしんどいよな~」とか、腰痛に苦しんでいる方は、ぜひお試しいただければと思います。

─── この記事で使ったものたち ───

よっしー

「天板のみ」「脚部のみ」での販売もあるので、購入時は間違えないよう注意してください


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この記事を書いた人

よっしーのアバター よっしー アラフォー専業ブロガー

ガジェットをこよなく愛するアラフォー専業ブロガー。一日一回はキーボードに触らないと指がむずむずしてくる文字打ちたい病。デジモノ&サービスをゆる~くながらも的確に紹介&レビューしていきます。

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