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【徹底レビュー】PLAUD NOTE AIボイスレコーダーを使ってみたら、議事録の世界が変わった話

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【徹底レビュー】PLAUD NOTE AIボイスレコーダーを使ってみたら、議事録の世界が変わった話

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会議中、こんな経験ありませんか?

「議事録用にメモを取りながら聞いてたら、肝心の話の流れが頭に入ってこない…」

「Zoomの録画を見直そうと思ったけど、1時間見返しても結局”に要点がどこからわからん”…」

「アイデアがパッと浮かんだのに、書き留めるうちに忘れた……あれ、なに考えてたっけ?」

はい、これぜーんぶ過去の私です。

そんな悩みをまるっと解決してくれたのが今回ご紹介する「PLAUD NOTE(プラウド ノート)」とかいうカードサイズのAIボイスレコーダーなんですよ。

この子、見た目はただの名刺サイズの板。でも侮るなかれ。

ボタンを長押しするだけで、
→ 録音
→ AI文字起こし(しかも日本語OK)
→ GPT-4による要約・議事録作成
→マインドマップまで!

……と、人間なら半日かかる”まとめ作業”を数十秒でこなしてくれちゃうんです。

電化ねこ

まじで、メモとか取らなくていいの?

電化ねこ

録ってポチるだけで議事録完成って……ウソでしょ?

そう思いながら実際に使ってみたところ……これ、もう手放せません。

この記事では、そんなPLAUD NOTEを実機で約1週間じっくり使い込んでみた体験レビューをお届けします。

細かい操作性やアプリの使い勝手、AI文字起こしの精度、要約の実力まで徹底的にチェックしてみましたので、「これ気になってた!」という方の参考になれば嬉しいです。

目次

PLAUD NOTEってどんな製品?ざっくり特徴まとめ

「AIボイスレコーダー」って聞くと、なんかゴツいマイクがついてそうなガジェットを想像しませんか?
でもPLAUD NOTEは、そのイメージを180度ひっくり返す存在なんです。

まず驚くのはそのサイズ感。
なんと名刺サイズで厚さわずか3ミリ、重さもたったの約30g
もはや「これ本当に録音できるの?」ってくらいには、薄くて軽い。

録音だけじゃない!これ全部やってくれる

PLAUD NOTEは、ただ音声を録るだけじゃありません。

録音後、スマホの専用アプリと連携して、

  1. 録音データをクラウドにアップ
  2. AIが自動で文字起こし(日本語含む112言語対応)
  3. GPT-4が要約+議事録化
  4. 会話の流れをマインドマップで可視化

ここまでを完全自動でやってくれるんです。
しかも、録音操作は「モードを切り替えてボタンを長押しするだけ」という超シンプル設計。

こんな人にぶっ刺さる!

  • オンライン会議の議事録を残すのが苦手な人
  • 営業中や通話中にメモを録る余裕がない人
  • 日々の気づきやアイデアを声で残したい
  • 「録音→起こし→まとめ」の作業を全部AIに投げたい

正直、私も最初は「なんか面白そう」くらいの軽いノリで使い始めたんですが、いざ使ってみたら「え、これ、全ビジネスマンが持つべきじゃね?」ってなりました。

あ、これまじな話です。

よっしー

先に商品を見てみたい!って人は、以下のリンクからどうぞ!(購入時は「AFFPLAUD25」コードの入力をお忘れなく。5%オフで買えます

外観レビュー:名刺入れにも入る極薄ボディ

まず手にとって驚くのが、その薄さと軽さ。「これ、ICカードじゃなくてホントにボイスレコーダーなの?」ってのは、下の画像を見てもらうと大体わかってもらえるでしょう。

外観レビュー:名刺入れにも入る極薄ボディ
表面にはスライドスイッチとボタン
外観レビュー:名刺入れにも入る極薄ボディ
背面には充電用の端子


実測サイズは約86 × 54 × 3mmで、まさにクレジットカードとほぼおなじサイズ感。

外観レビュー:名刺入れにも入る極薄ボディ


そして重さはたったの30g。クレジットカード約3枚分くらいの厚みしかありません。まじで激薄!

外観レビュー:名刺入れにも入る極薄ボディ
ペラペラ!
外観レビュー:名刺入れにも入る極薄ボディ
厚さはクレジットカード3枚とほぼおなじ

名刺ケースにもすっぽり収まるサイズ感

実際に手持ちの名刺ケースに入れてみても、ほとんど違和感なし。

財布や手帳にも余裕で差し込めるので、「常に持ち歩く録音機」としては最高の携帯性なんですな。

見た目はシンプル&ミニマル。だけどチープ感ゼロ

本体カラーはブラック基調のつや消しボディ。(その他にもシルバーとスターライトもあり) 手触りはさらっとマットな質感で、指紋も目立ちにくく、ちょっと高級なICカードのような出で立ち。

デザイン面は超シンプルで、表面にはうっすらPLAUDのロゴのみ。 無駄な装飾ゼロで、「ガジェット」というよりも「ツール感」が強め。 初めて触ったとき「Appleが作ったらこうなりそう」って思いました。

見た目はシンプル&ミニマル。だけどチープ感ゼロ
充電・録音状態は前面のインジケーターで確認可能

物理ボタンはたった2つだけ

操作系はいたってシンプル。

  • 表面面のスライドスイッチでモード切り替え(通常録音/通話録音)
  • その横の録音ボタンで録音スタート・ストップ(長押し)

この2つだけで完結。

物理ボタンはたった2つだけ
周囲の音をキャプチャするノートモード
物理ボタンはたった2つだけ
通話を録音する通話録音モード

画面や液晶は搭載していないので、”見て操作する”という概念がないのが逆に心地よし。

録音時には「ピッ」という音も出ず、代わりにバイブレーションだけで動作を教えてくれるので、会議中や商談中でも自然に操作できます。

これ、地味にありがたいポイントです。

スマホに貼り付けてもOKなMagSafeケース付き

付属のMagSafe対応レザーケースにいれると、iPhoneやMagSafeリング付きのスマホにもぴたっと貼り付け可能になります。 見た目もスタイリッシュで、手に持って通話するにも邪魔になることもなし。

この状態で通話録音モードにすれば、スマホでの電話やZoom中の会話もまるっと録音できるので超便利です。

スマホに貼り付けてもOKなMagSafeケース付き
MagSafeでiPhoneに貼り付けてみたの図

同梱品・アクセサリ紹介:MagSafeケースがガチで便利

本体が薄型カードサイズなだけにパッケージも小さめながらも、「お、なんかちゃんとしてるぞこれ」感。

同梱品・アクセサリ紹介:MagSafeケースがガチで便利
同梱品・アクセサリ紹介:MagSafeケースがガチで便利


というのも、最近のガジェットって「本体しか入ってない&説明書はQRコードだけ」っていう”割り切り系”が多いんですが、PLAUD NOTEはそのあたりきちんと整っているんです。

同梱品・アクセサリ紹介:MagSafeケースがガチで便利

内容物一覧はこちら

実際に開封してみると、同梱されていたのは以下の通り:

  • PLAUD NOTE 本体
  • 専用MagSafe対応レザーケース(これが便利)
  • 専用USBケーブル(マグネット接点式)
  • 簡易マニュアル(多言語)
  • 製品登録カードなどの紙類
内容物一覧はこちら


多言語対応の説明書は、ちゃんと日本語記載ページもあり。

内容物一覧はこちら

MagSafe対応レザーケースは想像以上に使える

特筆すべきはやっぱりこのレザーケース。
PLAUD NOTEはそのままでも十分薄くて持ち運びやすいんですが、このケースに入れるとiPhoneの背面にくっつけて使えるという点がかなり便利なんですよ。

MagSafe対応レザーケースは想像以上に使える
  • 通話録音モードで、スマホ通話中に録音できる
  • MagSafeリング付きのスマホスタンドにもくっつく
  • 使用後はそのままデスクの専用充電器に”くっつけるだけ充電”が可能

……と、ただの「持ち運び用」ではなく運用面まで考え抜かれたケースなんです。

見た目も安っぽさは一切無しで、PUレザー調のしっとりとした質感。ちょっとした高級文具感すらあります。

また、MagSafeに対応していないAndroidスマホには、付属のメタルリングをつけることでiPhoneとおなじく背面に取り付けて使うことが可能。


ちなみにこのケース、ケーススリーブから充電端子が露出しているので、ケースからいちいち出さなくても充電できちゃいます。

MagSafe対応レザーケースは想像以上に使える

充電ケーブルは専用式。なくさないよう注意!

本体の充電は、付属のUSBケーブルを使用します。 端子は一般的なUSB-Cですが、接点式で本体背面の金属接点に磁石でくっつく仕組み。 PLAUD NOTE専用設計なので、汎用ケーブルでは代用不可です。

この点だけちょっと注意! ケーブルをなくすと困るので、私はデスクのわかりやすい場所に常に置いておくようにしてます。

充電スピードもなかなか速くて、2時間程度でフル充電できました。

セットアップとアプリ接続:使い始めは超かんたん

正直、こういうガジェットって「初期設定がめんどくさそう…」って思ったりしますよね。

でもPLAUD NOTEはびっくりするほどシンプル。 取説ほぼ見なくても、5分あれば初回セットアップ完了します。

STEP
アプリを入れる/新規アカウント作成

まずはスマホに専用アプリ「PLAUD」をインストール。

iOS/Android両対応で、App StoreやGoogle Playで「PLAUD」で検索すれば一発です。 アプリは無料で、アカウント登録もApple IDやGoogleアカウント連携ですぐ終わります。

セットアップとアプリ接続:使い始めは超かんたん
STEP
本体の電源ON&ペアリング

PLAUDデバイス接続画面で「PLAUD NOTE」を選択、録音ボタンを短押しで白いLED点灯。

セットアップとアプリ接続:使い始めは超かんたん
PLAUD NOTEを選択
セットアップとアプリ接続:使い始めは超かんたん
「検索中」画面になったらPLAUD NOTEのボタンを短く押す


PLAUD NOTEが見つかったら「接続する」をタップするだけで、Bluetoothペアリングが完了してスマホと本体が仲良し状態に。

このあとは電源を入れるだけで自動で再接続してくれます。

セットアップとアプリ接続:使い始めは超かんたん
PLAUD NOTEが見つかったら「接続する」をタップ
セットアップとアプリ接続:使い始めは超かんたん
ハイ、接続完了!
STEP
録音テスト&同期

試しに録音ボタンを長押しして、ひとこと喋って停止。 するとアプリが即「同期中」になって、クラウドに音声をアップロード。 数秒~数十秒後には文字起こし済みのテキストが画面に表示されます。

ここまで、ほぼ迷うポイントなし。

「設定画面で謎の専門用語が並んでて萎える…」なんてこともありません。

  • スマホが手元になくても録音はできます(後から同期される)
  • 複数端末への接続はできないので、スマホを変えるときは再ペアリングが必要
  • Bluetoothが不安定なときは、アプリを一度終了して立ち上げ直すと大体解決

録音のやり方:ワンタッチで”こっそり”記録できる快感

PLAUD NOTEの魅力は「録音したい!」と思ったその瞬間に、迷わず録音をはじめられること。 スマホでボイスメモを開いて、録音ボタンを探して… なんて儀式は一切なしです。

操作はたったこれだけ

  1. ボタン横のモードスイッチで「通常録音」か「通話録音」を選ぶ
  2. 録音ボタンを1秒長押し
  3. バイブが”ブルッ”と1回振動 → もう録音スタート
  4. 停止もおなじく1秒長押し(バイブ2回振動)でOK

この一連の動作、ほんとに1秒で完了します。

しかも動作音はゼロ、通知音もなし。バイブだけなので会議中でも相手に気づかれません。

「こっそり録る」にも強い

商談や会議の議事録用に、相手にプレッシャーを与えず録音したいときってありますよね。

PLAUD NOTEはポケットの中からでも操作できるし、MagSafeケースを使えばスマホ背面に貼り付けたまま録音できます。 これなら「なんかスマホいじってる?」くらいにしか見えません。

「こっそり録る」にも強い
スマホを持つとちょうど操作しやすい位置にボタン類が来るのもポイント!

実際に私はオンライン打ち合わせ中、スマホ背面に貼り付けたPLAUD NOTEをワンタッチ起動して録音しています。

Zoomを開いたままなので、相手からは録音している気配ゼロ。 しかも後でアプリを見たら、ちゃんと議事録まで完成している… これ、まじで便利すぎる・・!

長時間でも安心

しかもこれ、こんなに薄いのに30時間の連続録音に、60日間のスタンバイに対応してるから、会議の延長や1日仕事も余裕余裕。「バッテリーが…」と心配しながら録音するストレスなし。

文字起こし精度チェック:GPTすげえ…ってなるやつ

PLAUD NOTEの真骨頂は、録音した音声を自動で文字起こししてくれるところ。

正直これを体験すると、「もう手で文字起こしなんて二度とやりたくない…」ってなります。

精度テスト:3パターンで検証

今回は以下のシチュエーションでテストしてみました。

  1. 静かな自室(オンライン打ち合わせ)
  2. カフェ(雑音あり)
  3. 専門用語入りの打ち合わせ

結果から言うと、静かな環境では精度9割超え。 極稀に漢字の変換ミスや助詞の違いはあるものの、会話の意味を損なうレベルの誤りはほぼなし。

雑音下でも会話はきっちり拾う

カフェのテストでも、BGMや食器音が入っている中で発言をきちんと文字化。

雑音を完全に消すわけではないですが、音声認識のほうは声を優先的に拾ってくれるので読みにくさはありません。

専門用語も意外と強い

IT系のミニーティングで「CTR」やら「CPA」やら「コンバージョン」などのややこしい専門用語がありますが、そういった言葉が飛び交う環境でもほぼ正確に認識。(こっち系はとくに強い?)

固有名詞は崩れることがありますが(例:「スラック」が「スラッグ」になる等)、有料プランで単語登録しておけば改善可能。

専門用語も意外と強い
業界ジャンルを選択して文字起こしの強化も可能(有料プラン)

話者分離は自動改行まで

PLAUD NOTEは話者識別(名前ラベル)は未対応ですが、声質の違いで自動的に段落分けしてくれます。 会話の切れ目がわかりやすいので、あとから読むときもストレスなし。

要約と議事録機能が”神”だった件

正直、PLAUD NOTEを使う前は「文字起こしさえできれば十分」と思ってました。 でもこの要約機能を体験したら考えが180度変わりました。 っていうか、あなたも絶対に変わるでしょう 笑

結論から言うと、議事録作成が”副産物”みたいな感覚で手に入るんです。

GPT-4が自然文でまとめてくれる

録音が終わったら、アプリの「要約」タブを開くだけ。 するとChatGPT-4が全文を解析して、まるで人間がかいたような議事録を生成してくれます。

単なる箇条書きじゃなくて、

  • 決定事項
  • 議論の背景
  • 意見の対立ポイント
  • 今後の課題

まで整理されていて、「あれ、私の会議ってこんなわかりやすかったっけ?」ってなります。

実際の要約例(通話での打ち合わせ)

元の音声:「えっと… 新商品の発売は10月でいきましょう。SNS広告はXとInstagram、予算は20万で。」

要約結果:「10月発売で決定。SNS広告はX・Instagramを使用。広告予算は20万円。」

こういうシンプルな部分はもちろん、途中で脱線した雑談や迷走した議論も、「結論にいたる経緯」としてきちんとまとめてくれるんです。

よっしー

ここで私が関わっているプロジェクトについて、広告配信担当者との実際の通話記録のAI要約結果を見てもらいましょう!

08-06 会議:広告キャンペーンの進捗と今後の計画(ココをクリックして開いてね)

概要
広告キャンペーン開始から26日目(本日)に行われた会議の要約です。キャンペーン開始後26日間の進捗が報告され、クリック率などの指標は良好である一方、クライアントが期待する売上には至っていないという課題が共有されました。この状況を踏まえ、データ分析に基づき郊外エリアや50代といった反応の良い層にターゲットを絞り込み、残りのプロジェクト期間16日間について日割り料金でキャンペーンを延長する案が提案されました。この提案に対するクライアントの決定が待たれています。

キャンペーンのパフォーマンスと課題
・配信開始から26日目(報告された数値は昨日時点)のパフォーマンス指標が報告されました。再生回数は11,751回、リーチした人数は8,234人、リンクのクリック数は150件です。動画の保存などユーザーアクション全体では約155回でした。
・クリック率は1.27%であり、配信状況自体は良好と評価されています。
・一方で、クライアントからは広告経由での売上が期待ほど伸びていないという実感と、費用対効果への懸念が表明されました。
・良好な広告エンゲージメント指標(クリック率など)と、クライアントが実感している売上成果との間に乖離があります。

今後の計画と提案
・データ分析の結果、都内よりも郊外エリアの方がクリック率などの数値が良いことが判明しました。
・年齢層では50代の反応が良好であったため、キャンペーンを延長する際には、これらのデータに基づきターゲットを絞り直して配信を最適化することが可能であると説明されました。
・現在の「〇〇〇〇」のプロジェクト終了後、すぐに次の新商品を展開する予定はないことが確認されました。
・現在のプロジェクトの残り期間(16日間)について、月額料金(35,000円)を日割り計算する形でのキャンペーン延長が提案されました。
 ・例として、15日間の延長の場合は17,500円となり、さらに消費税分などの価格調整も検討可能とのことです。
・延長により広告アカウントの学習機能が継続され、将来的な新商品キャンペーンの効果を高めることができるという利点が説明されました。
・キャンペーンを延長するかどうかの決定は、クライアントの社内検討待ちです。

アクションアイテム
☑ 〇〇氏:会議当日中に、現状のパフォーマンスレポートをメールで〇〇様に送付する。
☑ 〇〇様:日割りでのキャンペーン延長提案について社内で検討する。
☑ 〇〇氏:翌日午後3時以降に〇〇様に電話し、延長に関する決定を確認する。

AI提案

AIが分析した結果、今回の会議で結論が出なかった、あるいは具体的なアクションが不明確な課題は以下の通りです。ご注意ください。
1.クライアントの社内検討待ちにより、キャンペーンを日割りで延長できるかどうかが不透明であり、プロジェクト自体が中断されるリスクがある。また、延長が承認された場合でも、具体的な期間や価格調整を含む最終的な費用といった契約の重要条件が未定であるため、事業継続性の観点から早急な確認と交渉が求められる。
2.クリック率1.27%という良好な広告エンゲージメント指標と、クライアントが実感する売上成果の低さとの間に深刻な乖離が生じている。この費用対効果に関する根本的な問題が解決されない限り、クライアントの信頼を得てプロジェクトを継続することは困難であるため、原因の特定と具体的な改善策の提示が急務である。

名前やプロジェクト名などは伏せて掲載していますが、通話内容がめちゃくちゃわかりやすく記録されていますよね!

通常、このような打ち合わせはメモを取りながらになるのですが、一切その必要はなく打ち合わせに集中した状態で会話ができます。


もちろん通話音声も録音されており、そのまま文字起こしした内容を見ることも可能。 さらにマインドマップまで作成してくれたりと至れり尽くせり。

実際の要約例(通話での打ち合わせ)
実際の要約例(通話での打ち合わせ)

テンプレートで場面にあわせた出力が可能

アプリにはあらかじめ会議・講演・インタビューなどのテンプレートが用意されていて、おなじ音声でもフォーマットを切り替えるだけで見やすさが変わります。

テンプレートで場面にあわせた出力が可能
テンプレートで場面にあわせた出力が可能

例えば「会議」なら箇条書き + アクション項目重視、「講演」なら話の流れ重視、といった具合です。

Ask AIでピンポイント質問もできる

これが地味に便利。

「この会議の結論は?」「Aさんが提案した案は?」と質問すると、AIが録音内容から直接回答してくれます。 長い会議を全部読む必要がなく、必要な情報だけをサクッと取り出せるのは時短効果抜群!

Ask AIでピンポイント質問もできる
※Ask AIは有料プラン限定

マインドマップで会議の全体像がひと目でわかる

上でもうご紹介しちゃいましたが、要約後に「マインドマップ」タブを開くと、課題がツリー構造で可視化されます。

主要テーマが太い枝、詳細が細い枝として広がっていくので、会議の流れや構造がパッと頭に入るんですよね。 後日振り返るときの理解度が全然変わってきます。

バッテリー・保存容量:1日仕事でもバッテリー余裕

録音ガジェットで一番イヤなのは、「肝心な時の電池切れ」じゃないでしょうか。

PLAUD NOTEはその不安をほぼゼロにしてくれます。

公称スペックは連続録音30時間

メーカー公式では最大30時間連続録音、さらに待機状態なら60日間持つとのこと。 実際に私も朝から夜まで合計5時間ほど録音しっぱなしにしてみましたが、残量はまだ60%以上ありました。

これなら「今日は会議が3本あるけど大丈夫かな…」なんて心配は無用でしょう。

保存容量は約480時間分

内蔵ストレージは64GB。

録音時間に換算すると約480時間分の音声を保存できる。 つまり、毎日2時間録音しても半年以上は消さずに保持できるということ。

さらに録音データはアプリ経由でクラウドにも自動アップロードされるので、本体の容量を気にする場面はほとんどありません。

5時間ごとに自動ファイル分割

ひとつ注意点として、録音は5時間ごとに自動で分割されるというものがあります。

ただしアプリでは連続した1つの記録として表示されるので、実用上のデメリットはほぼなし。 むしろ万が一のファイル破損時の保険になる仕様です。

充電もラクラク

付属のMagSafe対応レザーケースを使えば、ケースから本体を出すことなく接点充電可能。

マグネットでピタッとくっつけてやるだけなので、使い終わったらサッと充電する習慣が作れます。

無料プランとサブスク料金:どこまで無料で使える?

PLAUD NOTEはハードを買えば終わり… ではなく、アプリ連携のAI処理が一部サブスク制になっています。

ここを理解しておくと、「思ったより使えない…」という残念パターンを防げます。

まずは無料で使えるフリープラン

本体を買えば、初期費用ゼロ・月額ゼロで以下が利用可能です。

  • 文字起こし:毎月300分(=5時間分)
  • 要約・マインドマップ機能も利用OK
  • アプリ・クラウド連携も無料枠の中で使える

たとえば週1の1時間会議 + 日々のアイデア録音程度なら、無料枠だけで十分回せる計算。

しかも翌月になると持ち時間はリセットされるので、使いすぎなければずっと無料で継続できます。

よっしー

実際、私は最初の2週間は無料プランで使ってみましたが、「普通に仕事で使えるな」と確信しました。

ヘビーユースなら年額プラン

無料枠では足りない人向けに、年額プランが2種類あります。

プラン年額(税込)文字起こし枠主な特徴
年額プロプラン16,800円毎月1,200分GPT-4o要約無制限、テンプレ追加、優先処理
年額無制限プラン40,000円無制限(1日次第100時間)Ask AI、業界用語辞書、カスタム要約テンプレなど全部入り

プロプランなら月20時間分の文字起こしができるので、週5で会議しても余裕。

無制限プランは、取材・講演・毎日数時間録音するような人向けです。

分数パッケージでスポット追加も可能

「今月だけちょっと多めに使いたい」というときは、追加分数を単発購入できます。

  • 600分:1,500円
  • 3,000分:8,000円
  • 6,000分:13,000円

プロプランと併用時は、まずプラン分 → 使い切ったらパッケージ分の順に自動消費される仕組みです。

よっしー

私のおすすめの使い分けは以下のとおりです

  • ライトユーザー/お試し中 → 無料プランでOK
  • 会議多めのビジネスマン → 年間プロプラン
  • 記者・研究者・長時間収録派 → 年間無制限プラン

実際に使って感じたメリット

PLAUD NOTEを2週間ほど実戦投入してみて、「これは助かる」と思ったポイントをまとめます。

使い勝手だけじゃなく、日々の仕事の進め方がちょっと変わった感覚があります。

1.とにかく録音開始が速い

電源ボタン長押しで即録音。 アプリを開いたり設定をいじったりする必要はなし。

ミーティングや打ち合わせの電話の直前でもサッと出してワンプッシュ! これが地味に大きいです。 「録りたい瞬間を逃さない」というのは、ボイスレコーダーにとって最重要ポイント。

2.録音後の手間ゼロ

普通のICレコーダーって、録ったあとにファイル名を変えて、パソコンに取り込んで… といった作業が必須ですが、PLAUD NOTEは録音が終わると自動でアプリに同期され、AIが勝手に文字起こし + 要約までやってくれます。

しかも議事録風に整形された状態で出てくるので、「あとは共有するだけ」。

要約されたテキストをワンタッチでコピーできるのはもちろん、リンクを共有からすべての項目を個別で共有することができます。

2.録音後の手間ゼロ

3.音質がクリア

カードレベルの極薄ボディなので正直心配していたんですが、実際には人の声がしっかり聞き取れるクリアさ

AI文字起こしの精度も、音質の良さに助けられていると言えるでしょう。 小声や早口でも意外と拾ってくれるので、取材やインタビュー用途にも問題なく使えるでしょう。

4.マインドマップが地味に便利

会話の流れを自動で図解してくれるマインドマップ機能。

長時間の会議でも、「どのトピックがどのように話されたか」がひと目でわかります。 最初はおまけ程度の機能かと思ってましたが、議事録チェックのときに時短効果バツグン。

【サンプル】国会答弁のマインドマップ:PLAUD Web

よっしー

アプリの他にも上記リンク先のようにPCで閲覧可能なWEB版も利用できます

5.無料枠でも十分実用的

毎月300分の無料枠は、週1~2回の会議程度なら余裕で足ります。

「まずは無料で試せて、そのまま本業でも使える」というのは心理的ハードルが低く、導入しやすい!

6.持ち歩きストレスゼロ

名刺サイズ&30gの軽さは、カバンのポケットや手帳の隙間にスッと入るレベル。「今日は会議あるから持っていこう」とすら思わず、常に入れっぱなしでOK。

これは”持ち忘れ”という地味なストレスをゼロにしてくれます。

ここがちょっと惜しい… ポイント

PLAUD NOTEは相当完成度の高いガジェットで、このサイズにこれだけの機能がついてて文句あるのか?って感じもしますけど、正直レビューなので、良いところだけじゃなく弱点もしっかりお伝えしましょう。

無料枠は意外とすぐ消える人も

毎月300分の無料枠は、週1~2回の会議程度なら余裕ですが、毎日30分の打ち合わせがある人だと半月で使い切ってしまいます。

もちろん有料プランや追加の分数パックで対応できますけど、そこから先はランニングコストが発生します。

長時間録音は要バッテリー管理

公式スペックでは最大録音時間は約30時間ですが、実際には環境や録音頻度によってはもう少し短く感じることも。

たとえば、1日中イベント取材する場合は、モバイルバッテリーで途中充電が安心です。 USB-C充電なのは助かるけど、連続稼働派は要注意。

専門用語はまだ弱い

AI文字起こしの精度はかなり高いのですが、業界特有の略語や専門用語は誤変換されることがあります。

医療・法律・IT業界の人は、有料プランの「業界用語辞書」機能を使うと改善しますが、これはUnlimitedプラン限定。

本体のみでは再生できない

録音自体は本体だけで完結しますが、録音内容の再生や確認はアプリ必須

ICレコーダーのようにその場で本体スピーカーから音を出すことはできません。 割り切ってスマホ連携前提で使うなら問題ありませんが、「単体で全部完結」を求める人には向きません。

まとめ:PLAUD NOTEは録音のその先を変えるツール

PLAUD NOTEを実際に使ってみて強く感じたのは、これは「録音そのもの」より、その後の作業を劇的にラクにするためのツールだということです。

録音から文字起こし、要約、マインドマップまでをワンタッチでこなす”録音のその先”を変えるツール。 名刺サイズの軽さとシンプルな操作性で、日常の会議や取材、学びの場を効率化してくれます。

無料プランでも十分実用的ですが、長時間利用や専門用語対応が必要は人にはUnlimitedプランも用意されています。 録音を「聞き返す時間がない」あなたにこそ、強くおすすめできる相棒。 こういった使い方をする人には、まじでめちゃくちゃ便利ですぜ。

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この記事を書いた人

よっしーのアバター よっしー アラフォー専業ブロガー

ガジェットをこよなく愛するアラフォー専業ブロガー。一日一回はキーボードに触らないと指がむずむずしてくる文字打ちたい病。デジモノ&サービスをゆる~くながらも的確に紹介&レビューしていきます。

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