スマホの写真撮影、片手だと撮りにくいなあー って思ったことがありませんか？
私は、ブログの写真を撮るときにスマホカメラで撮影するんですが、片手だとどうも撮影しにくい… って常々思っていました。
片手で撮る時は大体こうやってるんだけど、やっぱり撮りにくい。
なにか良いアイテムはないものか・・・と、いつものようにインターネットを漁ってみると・・・良さげな商品を発見！ っていうか、実際に使ってみてかなりいい感じだったので、ここでご紹介しようと思います。
2千円台で買えるスマホグリップ
それがこちらの、Ulanzi の撮影用ライト付きのスマホグリップです。
グリップ付きでスマホ撮影がしやすくなるだけでなく、Bluetooth接続のシャッターボタンと撮影用のLEDライト付き！
では、これがどんな商品なのかを、これからじっくりご覧いただくとしましょう。
同梱物
同梱物は本体・説明書・充電用のUSBコードの3点。
説明書はちゃんと日本語の部分もあって助かる！
本体の外観
プラスチック製の本体の表面はシボ加工が施されていて、フィルムだったころのレトロなカメラを思い出す質感。 そういや親父が昔こんなカメラ持ってたなあ（遠い目）
裏側の赤いグリップにスマホを挟みこんで使います。 実際にスマホと合体させた写真はのちほど。
天面にはシャッターとライトのオンオフと操作するボタンが2つ。
そしてなんとこのスマホグリップ、2千円台という価格でありながらコールドシュー（マイクを取り付ける台座）まで付いているのが驚き。 スマホで使えるマイクは今んとこ持ってないので、今度買って付けてみよう。
底面には、雲台に取り付けできるようの1/4インチネジも付いているので、グリップごと三脚などに取り付けて撮影することもできます。
Bluetooth接続のスイッチ部分は、本体とマグネットでくっついていて取り外し可能なので、グリップを使わない時の遠隔スイッチとしても利用できます。
スイッチ部を取り外すと裏側には、ちゃんと技適マークも付いていました。 これで安心して利用できますネ！
シャッターボタンとLEDライトはどちらも充電式で、それぞれに充電用のUSB-C差し込み口がついています。
LEDライトの明るさ
LEDライトを付けるとこんな感じで、意外にけっこう明るい！
とりあえず付属の充電コードを照らしてみた。 あとで撮った写真もお見せします。
グリップとスマホを合体させるとこうなる
手持ちのGalaxy S24と、スマホグリップを合体させるとこうなります。
見た目もかっこよく、なんか合体ロボみたいでテンション上がってきました。
グリップを持って撮影する時は、このようなスタイルになります。
私は平均よりも手が大きい方なので、若干窮屈な感じもありますが、グリップがないよりははるかに撮りやすいです。
手が小～中サイズの人は、おそらくもっとしっくり来るんじゃないかと思います。
さらに別角度からも撮ってみた。
実際に写真を撮ってみた
とりあえず目についたけん玉の写真を撮ってみました。
左がLEDライトなしの通常バージョンで、右がLEDライトを点けたバージョン。
距離が離れるとあまり効果が感じられませんが、商品撮影くらいの近い距離だと、けっこう明るく被写体を照らし出してくれます。
ブログ用の写真がたまに暗くなっちゃうことがあったんだけど、これで解消できそうです。
簡易的な縦型スタンドとしても使用可能
スマホの下部を少し出っ張らせるように取り付けることで、簡易的なスマホスタンドとしても利用可能です。
シャッターボタンを外せば、このまま写真撮影することもできますね。
総評
グリップ部が少し出っ張ってて、あとはシャッターボタンが付いているだけのシンプルなものですが、実際、かなり写真撮影がやりやすくなります
こういう商品は電池式のものが多い印象だったんですが、この商品にかんしては充電式で電池切れの際にもネジを外したりする必要がない手軽さも◎
注意点としては、形状的に右手でしか撮影できないということ。
いや、左手でもできないことはないんだけど、シャッターボタンが小指側にくるので、かなりテクい感じでの撮影を強いられることになります。
あと、Xperiaみたく電源ボタンが本体の真ん中にある機種は、クリップと観賞して使えない可能性があるので注意です。
上記の問題さえクリアできれば、安価だし、スマホの写真撮影を良くする人にとってはとても良い商品だと思いますよ！
ポチップ
＼ LEDライトなしバージョンもあるよ！ ／
ポチップ
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