どうもこんにちは、ガジェット大好きブロガーのよっしー(@viblog.jp)です。
さて今回は、SNSや掲示板などで話題の「モニターライト」ってやつを購入したので、実機レビューといきたいと思います。
本編に入る前に、まず大前提として「私自身がモニターライトに懐疑的」という状態からのスタートだったってことを念頭においといてもらえればと思います。
じゃあなんで買ったんだ? って話になるんですが、
ええ、なにぶんワタクシこういったガジェットが大好きなもので、一度気になってしまうと我慢できない性分なんです…(散財)
モニターライトとは
本題に入る前に・・・
モニターライトって一体なんなの? どういうメリットがあんの? って事について簡単に。
モニターライトとは、その名の通りPCモニターに取り付けて使用するデスクライト。
Amazonなんかで調べてみると、中華製品では「掛け式ライト」なんて名前がつけられている商品もたくさんありますね。
通常のデスクライトとしての用途のほか、モニター周りの明暗を少なくすると同時に、反射光も減らして「目の疲れを軽減する」という効果が得られるよう。
自分で解説しておいてなんですが、(本当かよ…)って感じではありますが、すでに2週間ほど使用した感想は マジだった です。
まあ詳しくは後ほどってことで。
元祖モニターライトと言えば BenQ の”コレ”だと思いますが、ちょっとこれ1万円以上してお高いんですよね・・・
モニターライトに1万円以上はちょっと… って思ってしまうのは私だけじゃないはず。
ということで、今回購入したのはこちらの「OOWOLF モニターライト 」っていうやつ。
ええ、ええ、もちろん中国製です。
しかし、背に腹は代えられんッ! ということで。
モニターライト開封の儀
さて、そんなこんなで恒例の開封の儀となります。
シンプルかつスマートなパッケージは、いわゆる一般的な箱タイプ。
最近はこのタイプの箱が多いっすね(開けにくい)
箱をパカッ!
私の場合、メインモニターのサイズが大きい(50インチ)ので、2本入りのを購入したんですが、この時点で本当にこれ2本入ってんのかよ・・・と少し不安な気分に……
内容物をチェック
はい、ちゃんと入ってました~www
で、こちらが内容物です。
ライトバー本体に、スタンドと充電用のコードがそれぞれ2本ずつ。 そしてペラい説明書が一枚だけというシンプル構成。
説明書は意外にオール日本語で、わかりやすい内容となっていました。
スタンドはかっちり装着するイメージの方もいるかも知れませんが、そうではなくてモニターの上部に引っ掛けて置く感じです。
不安定なのでは・・・と心配になるかも知れませんが、下のゴム? シリコン? のおもりの重量があるので、ちゃんと安定します。
画像右側の側面に○があるヒンジ部分にバネが内蔵されていて、くいっと引っ張ると開いてモニターを挟めます。
モニターライトをPCモニターに装着
で、実際にPCモニターに装着してみたの図。
でっかいモニターでもしっかりと装着できています。
上のベゼル部分に光が反射しているのが気になりますが、これはモニターが大きいからで、23インチのモニターとかだときっと角度的に見えなくなるでしょう。
ちょっと上からも撮ってみた。
こうやって見ると明るさはわかりませんが、下にある机はしっかりと明るくなっているので、私のように2つ使いの場合はデスクライトとしても実用的だと思います。
照らしてくれる範囲は意外に広く、モニターの下からデスクの手元までがしっかりと明るくなります。
取り付けがわかりやすいサイドアングル。
前の小さな出っ張りが引っ掛かっていて、後ろにあるおもりで引っ張っている形です。
簡単に動かせるので、あるていど角度も自由が効く感じ。
さらにアップで。
今はオフにした状態ですが、後ろ側もライトが点くようになってます。
でもこっちはあんまり明るくない感じ。
OOWOLF モニターライトの特徴
OOWOLF モニターライトの動作は、側面にあるタッチセンサーで行います。
向かって右側がメインライト、左側が背面ライトのスイッチになっていて操作方法はどちらもおなじ。
調光(調色)は3段階・明るさは無段階調光
ライトの色のパターンは3種類あります。
わかりやすく言うと、オレンジ・白・全灯 の3つ。私は普段一番明るい全灯モードを多用しています。
昼白色(6400K) | やや青みがかった白。仕事に集中するのに最適。 |
---|---|
昼光色(4200K) | 全灯モード。一番明るい。普段遣いはコレ |
電球色(3100K) | オレンジっぽくリラックスムードを演出。 |
明るさはセンサー部を長押しすることで、無段階に調光可能。
一回目の長押して明るくなっていき、一度手を離して二回目の長押しで暗くなっていく、といった感じです。
ライトをオフにするときはダブルタップです。
OOWOLF モニターライトが良かったポイント
- まじで目が疲れにくくなった
- デスクライトが(いる場合は)省スペース化できる
- PC周りのムードが良くなってテンション上昇
- 見た目がカッコイイ
最後の2つはおまけみたいな気もしますが、目が疲れにくいってのは本当でしたね。
私はほとんど一日中PCに向かっていて、夜の10時を過ぎたあたりからは、だんだんと疲れが出てきて目がショボショボしていたんですが、これがほぼなくなるというまさかの結果に。
当然、個人差はあるでしょうし、100%プラセボじゃないかと言われると確証はありませんが、ガチで目が疲れにくくなっていると思う。
使用前は懐疑的だっただけに、まさかここまでわかりやすい効果があるとは… と驚いております。
また、デスクライトを使っている方は、省スペースできるのも嬉しいポイントですね。
デスクまわりはすっきりしている方がイイ!
OOWOLF モニターライトがイマイチだったポイント
- センサーの感度が悪い
- 右と左のスイッチが連動しないので操作がめんどくさい
- 毎回2つのライトをオフにするのがめんどくさい
- めちゃくちゃ明るいってわけではない
当然というか… 不満点がないわけもなく。
中でも一番の不満だったのが、センサーの感度が悪いっていう点。
なれるとそこそこできるようになってくるんですが、最初はとにかくコイツの操作に手こずらされました。
トンッて軽くやってもなかなか反応してくれない。
そういえばAmazonのレビューにもおなじような事が書いてあったな、と(笑)
たぶんこの点を不満に感じない人はいないと思います。
あとは毎回点けたり消したりするのがめんどくさい。
SwitchBotのスマートプラグでタイマー操作できるようにしようともしたんですが、それを経由するとなぜかセンサーが効かなくなってしまったのでやめました。
ほかのスマートプラグでは試してませんが、おなじような事を考えている方は参考までに。
あと、めちゃくちゃ明るいってわけでもないのにも注意。
私のように2つを併用しているとさすがに問題は感じませんが、デスクライトメインで使うと考えるとやや光量不足のような気もしますね。
さいごに
といった感じで、「OOWOLF モニターライト」のガチレビューでした。
不満点もけっこうあるのですが、どれも致命的なものではないし、それを上回るメリットを感じているので今後も使い倒してやろうと考えています。
リモコン付きってのも検討したんですが、レビューを見てみるとどれも使い勝手が良くなさそうだったんですよね~
ということで、当分の間はこのモニターライトくんにお世話になる予定。
コスパで考えてもけっして悪い製品ではないので、特に目の疲れに悩んでいるという方にはおすすめしておきます。
逆にデスクライトとしての使用をメインで考えている方には、う~ん… って感じですかね。
モニターライトのサイズは 30cm~50cm 程度のラインナップがあるので、ご自身の環境にあわせてチョイスしてください。
機能性 | 4 |
コスパ | 4.5 |
デザイン | 4.5 |
楽しさ | 3.5 |
総合 | 4 |
コメント