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【無制限生成が神】DomoAI「Relaxモード」で動画作り放題！Image to Videoレビュー

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【無制限生成が神】DomoAI「Relaxモード」で動画作り放題！Image to Videoレビュー

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電化ねこ

これホントにAIが作ったの…？

最近、XやInstagramでこんな短編動画を見かけること、増えていませんか？

数秒のループ動画なのに自然にまばたきしたり、神や背景のライトが揺れていたり…… まるでプロがアニメーションをつけたみたいな映像ですが、実はこれ、DomoAI （ドーモエーアイ）というAI動画生成サービスで誰でも作れてしまうんです。

ええ、つまりAI動画生成などまったく触ったことがない私やあなたでもすぐに作れちゃうってことです。

中でも注目すべきは、静止画を動かす「Image to Video」機能。 アップロードした1枚の画像が、数分後には自然に動く短編動画に変わってしまう。 しかも「高速で当たりを出すFasterモデル」と「高精度で仕上げるAdvancedモデル」を使い分けられるので、初心者からクリエイターまで幅広く活用できるんですな。

さらに注目したいのが「Relaxモード」。 これがなんと動画や画像を無制限に生成することができる、つまりクレジットを一切消費しなし。 待ち時間は多少あるものの、「とにかくアイデアを量産したい！」という時にはこれ以上ない神モードなんです。

ここでは、そんなDomoAIの主力機能「Image to Video」を中心に、Advanced／Fasterモデルの違いと使い方、そしてRelaxモードの実践的な活用法を紹介していきたいと思います。

説明より先にサイトを見てみたい！という人はこちら ↓

DomoAI公式サイト
目次

まず結論；短編づくりは「Image to Videoが本命」

DomoAIはいろんな生成機能を持っていますが、その中でも 最もつかやすく、そして”結果が映える”のが「Image to Video」でしょう。

要するに”静止画を動かす”機能なんですが、これがめちゃくちゃ強力。

アップロードした1枚の画像に対して「髪が風で揺れる」「目を閉じて微笑む」といった軽い動きを指示するだけで、まるでアニメーターが手を入れたような短編クリップが数十秒～数分で生成されます。

特に（記事執筆時点で）最新の Animate V2.4 モデルでは精度が格段に向上。 以前のバージョンでは「顔がちょっと崩れる」とか「背景がブレる」なんて弱点もあったのですが、V4ではそうした破綻が大幅に減り、プロンプト通りの動きが安定して出しやすくなったんでｗす。

しかも、SNSで需要の高い3～5秒程度の短尺動画に最適化されているのが大きなポイント。 Instagramのリール動画やTikTok、YouTube Shortsで”スクロールの手を止める”映像って、実は長編よりもこうしたショートクリップ。

  • 数秒で映える
  • 背景や髪が自然に動く
  • 思いついたら即、生成できる

この3点が揃っているので、DomoAIの中でも「Image to Video」はまさに”本命機能”と言えるんですな。

論より証拠ということで、まずはそのImage to Videoで作られた動画を見てもらいましょう。

Image to Videoのモデル構成：Advanced（高精度）とFaster（高速）

DomoAIの「Image to Video」には、大きく分けて2つのモデルが用意されています。

Advanced（アドバンスド：高精度モデル）

  • 一番おすすめのモデル。
  • 生成に少し時間がかかるものの、ディティールの再現度と一貫性が圧倒的。
  • 顔の破綻が少なく、髪や瞳の動きも自然に表現されやすい。
  • SNS投稿だけでなく、作品制作や商用利用を前提にするならこっちが本命。

例えるなら、じっくり丁寧に描き込んでくれる職人肌のモデルといったイメージ。

「ここぞの一枚」を決めたいときは、迷わずAdvancedを選んでおくのが安心。

電化ねこ

なら、もうAdvancedだけ使ってればいいんじゃないの？

って思ったかもしれませんが、そんなことはありません。 その理由は以下。

Faster（ファスター：高速モデル）

  • スピード重視のモデル。
  • 数十秒～1分程度で結果が出るので、とにかく数を回してアイデア出しをするのに最適。
  • クオリティはAdvancedに比べると若干粗いが、方向性を試すには十分。
  • 動きのパターンをいくつも試して、その中から”当たり”を見るけるのに使う。

といった感じで、こっちはラフスケッチを量産するアシスタントのような存在。

つまり、SSN投稿用に「まずはネタ出しをしたい」ときや、複数のバリエーションを見比べたいときに役立つというわけですな。

これらをどう使い分けるか

実際に使ってみて感じた最適解は、

STEP
Fasterで方向性を探る

　→ 3～5秒の動画をいくつか生成して比較。

STEP
Advancedで仕上げる

　→ 気に入ったパターンを選び、最終的に高精度モデルで生成。

この流れが一番効率的です。

高速で試作して「これだ！」というイメージを固める。 で、最後に高精度で仕上げる。 これだけで生成の精度と時間コスパの両方をパランス良く取れます。

迷わないためのモデル別チュートリアル（手順＆ポイント）

電化ねこ

言葉だけで説明されてもイメージしにくい…

という人のために、ここからは実際に私がDomoAIの Image to Video に画像をアップロードし、いくつかのプロンプトを入れて生成した流れを紹介していくとしましょう。

STEP
元画像を用意

こちらもDomoAIで無料で生成したいくつかの元画像をベースに、動きをつけて動画化していきます。

リアルな女性から、アニメっぽいやつ、ダークファンタジー風など4つの画像で見比べてみましょう！

迷わないためのモデル別チュートリアル（手順＆ポイント）
迷わないためのモデル別チュートリアル（手順＆ポイント）
迷わないためのモデル別チュートリアル（手順＆ポイント）
迷わないためのモデル別チュートリアル（手順＆ポイント）
STEP
Fasterモデルで「ざっくり方向性」を試す

プロンプトは英語の方が正確性がアップしますが、なに書いてるかがわかりにくいので日本語でやっていきます。

プロンプト例１：自然な動き

女の子がカメラ目線でゆっくり瞬きをする。髪が少し風に揺れる。

左上の実写に近い画像は、背景の波も自然な感じで動いています。 右上のアニメ調の仕上がりが特にいい感じですな。

プロンプト例２：背景演出あり

女の子が微笑み、背景の光が柔らかく点滅する。髪が軽く動く。

「風に揺れる」というキーワードがなくなったことで衣装の動きが少なくなり、髪の毛の動きもマイルドになりました。 ただ、「背景の光が柔らかく点滅する」はあまりうまくいっていませんね。

Fasterモデルではクオリティよりも「どんな動きが映えそうか？」と見るのがポイント。
これらの設定をそのまんまAdvancedモデルに持ち込んでみます。

STEP
Advancedモデルで「仕上げ」

プロンプト例１：自然な動き（仕上げ版）

女の子がカメラ目線でゆっくり瞬きをする。髪が少し風に揺れる。

Fasterと比較して仕上がりは一目瞭然。 一気にクオリティが上昇すると同時に、プロンプトに対しての忠実性も増していることがわかります。 その他にも、動画の解像度が上がっていることにも注目です。

プロンプト例２：背景演出あり（仕上げ版）

女の子が微笑み、背景の光が柔らかく点滅する。髪が軽く動く。

こちらも明らかにクオリティが上がっていますが、「背景の光が点滅」という部分は上手くいかないようですね。ただ、左上の魔法の杖や右下のろうそくの光り方がよりダイナミックになっていて、もうこのままSNSに投稿できる品質。

Advancedでは顔の一貫性とディティールの安定をチェック。
大げさな指示は破綻につながるので「シンプル + 小さな動き」から始めるのがベスト。

STEP
比較と気づき
  • Faster：試行錯誤のための高速生成。粗さはあるけど方向性が見える。
  • Advanced：最終仕上げ。SNS用に耐える高品質。
  • プロンプトの差：同じ画像でも「瞬き + 紙の揺れ」だけと、「背景 + 髪 + 笑顔」で印象がガラッと変わる。

実践のまとめ

STEP
Fasterで2～3パターン生成して方向性を探る
STEP
気に入った設定をAdvancedに移して仕上げる
STEP
大げさな動きは避け、小さな変化を重ねるのが自然に見せるコツ

Relaxモードを極める：無制限＆クレジット消費ゼロの神コスパ

DomoAIを使っていて一番テンションが上ったのが、この「Relaxモード」。 名前のとおり”肩の力を抜いて大量に生成できる”モードで、なんとクレジットを一切消費せずに無制限で動画を作り放題。

ちなみに、上で作成した画像＆動画も全部このRelaxモードでクレジット消費なしで生成しました！

通常、DomoAIは「高速生成（Faster／Advanced）」を回すと、そのぶんクレジットを消費します。 短編を何十本も作っていると「そろそろ残りクレジットが…」と気になることもあるんですが、Relaxなら好きなだけ回してOK。

「それってなんか裏があるのでは…？」と思ってしまうのは当然で、私もそう思っていました。笑

Relaxモードを使うためには、スタンダードプランかプロプランに加入する必要があるとはいえ、その他デメリットらしいものは、サーバーの空き状況に応じて順番待ちが発生し、完成までに時間がかかることがあるということのみなんです。 ビビリますよね。

Relaxモードのメリット

  • 無制限生成：どれだけ作ってもクレジット消費ゼロ
  • コストを気にせずアイデア出し：とりあえず思いついたら投げておける
  • バックグラウンドで回せる：待ち時間が長くても、寝る前や作業中に回すのに最適

実用ワークフロー

私が試した中で一番効率が良かったのは、以下の流れです。

  1. Relaxでバリエーションを量産
    • 画像1枚に対して、プロンプトや動き強度を変えて10パターン以上生成
    • 待ち時間はあるけど「無料でアイデア掘り」ができる感覚
  2. Fasterで”当たり”を再現
    • Relaxで気に入った動きを見つけたら、Fasterに切り替えて同じ条件で生成
    • 数十秒で確認できるから、SNS投稿の即戦力になる
  3. Advancedで仕上げる
    • 最後にクオリティ重視でAdvancedモデルを回し、商用レベルの完成度へ

Relaxを活かすコツ

  • 夜間や作業の裏で回す：「寝る前にRelaxで大量リクエスト → 朝には完成」パターンが最強
  • 小さなプロンプト差分を試す：
    • 「微笑む」vs「真顔」
    • 「背景に桜」vs「背景にネオン」
    • 「髪を揺らす」vs「髪を静止」
      • →同じ画像からでも印象がガラッと変わるので、Relaxは差分検証に最適
  • クレジット消費を0に抑えたい人は必ず併用：有料プランでもRelaxを多用すれば、実質的にコストをかなり圧縮できる


結論として、Relaxモードはアイデア工場みたいな存在です。

「まずは無限に試して、その中から良いものをFaster／Advancedに持ち込む」という流れをルーティーン化すれば、DomoAIをコスパ最強の状態で運用できます。

・・・って自分で言いながら、まじでこんなに使い放題でいいの？って気はしますが。汗

画像を個別に動画化してみた

上では統一されたプロンプトで試行しましたが、ここからはおなじ画像を使ってシチュエーションに沿ったプロンプトで画像を動画化して追加で検証しましょう。

背景を大きくいじるのはなく、「髪・瞳・光」など細部の演出で動きを加えることを意識しています。

ダークファンタジー風（赤黒ドレス、教会）

女性が真顔で立ち、髪がゆっくり揺れる。瞳がわずかに瞬き、表情は変えずに視線を保つ。
背景の光がほんの少しだけ揺らめき、ステンドグラスに淡い明滅が走る。

結果：紙の動きが自然で、赤い瞳が微妙に動く。ほぼ固定～険し目の表情でダークな雰囲気が強調される仕上がり。

カートゥーン風制服女子（セーラー服、教室）

少女が明るく微笑み、軽く瞬きをする。
ポニーテールがふわっと揺れ、外の光が少し柔らかく変化する。
背景はそのまま、自然な空気感を演出。

髪の動きが自然で、笑顔と瞬きのタイミングが可愛らしい。青春アニメのワンシーンのようではあるけど、何か喋ってるように口パクになるのは生成あるある。

リアルCG風女性（白いシャツ、夕暮れの海辺）

女性が穏やかに微笑み、ゆっくりと瞬きをする。
髪が風で軽く揺れ、表情は自然に保つ。
背景の光は柔らかく揺らめく程度。

髪が夕暮れの風を受けてふわりと揺れるのがめちゃリアル。 瞳の中に反射する光も自然で、短編映像というよりプロが撮ったCMのワンカットのような仕上がりに。

ファンタジー風女子（金髪、森、魔法の杖）

少女が真剣な表情を保ちつつ、瞳をゆっくり瞬かせる。
髪が柔らかく揺れ、手に持つ杖の先が淡く光を脈打つように明滅する。
背景の光はごく控えめに動く程度。

髪と衣装の揺れが自然で、杖の先から光が湧き出してくる演出が魔法を秘めている感を強調。 神秘的な森の雰囲気と違和感なく融合して、RPGのPVのような仕上がり。

総合レビュー

4枚とも背景を大きく変えることなく、瞬き + 紙の揺れ + 光の演出 で自然に生きている映像に仕上がりました。

Fasterモデルで量産 → Advancedで仕上げ、という流れはここでも鉄板。

Relaxモードを組み合わせれば、例えば「表情の差分」「光の強弱」などを無限に試せるので、クレジット消費を気にせず遊べるのが強み。 なお、背景に対するプロンプトは反映されにくい模様。

さらに遊べる追加機能：キス・ハグ・ズームイン・ゴーストモード

実際の動画生成に加えて、DomoAIにはちょっとユニークな機能が用意されています。 ここを触ってみると、ただの動画生成ツールではなく「遊べるクリエイティブツール」だということがわかるでしょう。

さらに遊べる追加機能：キス・ハグ・ズームイン・ゴーストモード
  • キスモード
    • 2人キャラクターを配置したときに「キスシーン」を演出できるモード。恋愛系の創作やファンアートとの相性◎
  • ハグモード
    • キャラクター同士を抱き合う動きに。温かいストーリー演出や感動シーンに使える。
  • ズームイン
    • カメラが徐々に被写体に寄っていく動きを再現。ドラマチックな演出やPVっぽい仕上がりに欠かせない機能。
  • ゴーストモード
    • 生成したプロンプトや動画を他ユーザーに公開せず、非表示で使える”匿名利用モード”。作品を秘密裏に仕込んでおきたいときや、プロンプトをシェアしたくないときに便利。
さらに遊べる追加機能：キス・ハグ・ズームイン・ゴーストモード

また、最後のゴーストモードについては、生成した画像や動画が自分のアカウントの履歴にも残らないというメリットがあります。

料金プラン比較

DomoAIには4つのプランが用意されています。

各プランの特徴をわかりやすいよう表にまとめてみました。

無料プランベーシックプランスタンダードプランプロプラン
月額料金ー$9.99$27.99$69.99
年間料金ー$83.92
（$6.99/月）		$235.12
（$19.59/月）		$587.92
（$48.99/月）
高速モード：クレジット15クレジット
（1回限り）		月500クレジット月1500クレジット月4000クレジット
Relaxモードーー無制限無制限
追加クレジット購入ー$4 / 100クレジット$4 / 100クレジット$4 / 100クレジット
同時実行可能ジョブ数1ジョブ（待機3件）3ジョブ（待機5件）3ジョブ（待機5件）6ジョブ（待機10件）
透かしなしー○○○
すべてのテンプレート利用ー○○○

※年払いなら30%割引が適用されるのでおすすめ。

プランはどう選べばいい？

  • とりあえず触ってみたい初心者 → 無料プラン（登録で15クレジットが付与される）
  • 個人の趣味・SNS投稿レベル → ベーシックプラン（月30本程度で十分ならコスパ◎）
  • 本気で数を回したい人 → スタンダードプラン（Relax無制限 + 十分なクレジットで万能）
  • 商用・案件ベースで使う人 → プロプラン（制作チームやプロ向け）

とくにスタンダードプランは、Relaxモード開放により”実質無限生成”が可能になるので、価格と自由度のバランスが圧倒的に優秀。 「趣味以上・仕事未満」の使い方ではとても重宝するでしょう。

安全性について

「私達が生成に使ったデータは安全？」という点についても触れておきます。

公式の案内によると、

画像・動画は生成目的のみに使用され、保存や共有はされません。 また、著作権はすべてユーザーに帰属します。

と記載されており、安心して利用できるのも大きなメリットだと言えるでしょう。

まとめ

今回、実際にDomoAIを触ってみて感じたのは「AI動画生成のハードルをグッと下げてくれるツール」だということです。

  • Image to Video での「Faster（高速）」と「Advanced（高精度）」の使い分け
  • Relaxモードによる無制限生成で、クレジットを気にせず試行錯誤できる自由度
  • さらに「キス」「ハグ」「ズームイン」といった遊び心のある機能や、非公開利用できる「ゴーストモード」

これらを組み合わせることで、単なる技術デモを超えて、SNS映えする短編映像や創作活動のプロモーション素材に直結するアウトプットが得られる。

「とにかく長尺の映画級映像を作りたい」という人には向かないけど、”短編動画に強い・コスパ最高のAIツール”という意味では現状トップクラスの選択肢だと言えるでしょう。

なにわともあれ、無料プラン登録で15クレジットが付与されるので、まずはご自身でその使い勝手をお試しあれ。

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この記事を書いた人

よっしーのアバター よっしー アラフォー専業ブロガー

ガジェットをこよなく愛するアラフォー専業ブロガー。一日一回はキーボードに触らないと指がむずむずしてくる文字打ちたい病。デジモノ&サービスをゆる～くながらも的確に紹介&レビューしていきます。

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